ブログの中のポエム

私の人生のポエム

母の日

2010年07月20日 | 日記
母の日
お母さんいままで、いろいろありがとう
私も卒業する時期になりました
あなたは、私の事をよく見ていてくれましたね
運動会、学芸会、参観日・・・
疲れていただろうに、毎日お弁当作ってくれたね
本当に、いつもいつも、ありがとう


お母さんいままで、いろいろありがとう
私も都会に出てもう3年
あなたに、なかなか会えなくなりましたね
お盆休み、お正月、ゴールデンウイーク
寂しいけれど、少しでも会いに行くからね
本当に、いつもいつも、ありがとう


お母さんいままで、いろいろありがとう
私も母になる日がきました
あなたの、苦労が少しわかってきました
炊事、洗濯、掃除に、あとかたずけ
大変だけど、あなたを、お手本にします
本当に、いつもいつも、ありがとう


お母さんいままで、いろいろありがとう
あなたが去って、早5年
もう会えないのですね
いつも、いつも、見守っていてくださいね
私は、あなたの事は絶対忘れません
子供にも、あなたの事自慢し続けます
本当に、いつもいつもいつもいつも
いつまでも、ありがとう


あの空の彼方へ

2010年07月19日 | 日記
あなたのその笑顔が、私の胸を締め付ける
私は叫ぶ!! 空に向かって
あなたの全てが風になって、私の心を埋め尽くす

あなたは何を思っているのか?
私に何を与えてくれたのか?
私の心の叫びが聞こえるのなら
答えてほしい

いつまでも、愛してほしい
あの空のスミズミまでも

私の思いが、空の彼方へ、吸いこまれていくように・・・・

ゆうれい??

2010年07月18日 | 日記
その青年の頭の中は、彼女の事でいっぱいだった。
何処へ行っても何をしていても彼女の事を考えていた。
そんな日々が何日も続いていた。

ある日青年が部屋に帰ってきていつものように、彼女の事を考えていると、
何処からか声が聞こえてきた。
「いつも、私の事を考えていてくれて、うれしいわ。」
青年は驚いて部屋中を見回したが、彼女の姿はみえない。

おれは頭がおかしくなったのか?幻聴なのか?
この声は幻なのだと思おうとしたが、またもやその声は聞こえてきた。
「私は、ここよ。ここ。」しかし、何処を見回しても、
姿をとらえることはできない。またしても声、
「私は、ここ、ここよ、夢じゃないのよ。あなたの頭の中よ」
「あ~あ、おれも、とうとう頭がおかしくなったか。」

すると、またしても声、
「そうじゃないのよ、あなたがいつも私の事を考えていてくれるから、
あなたの頭の中に入ってあげたのよ。もう一生離れないわよ。」

そうか!そういうことだったのか!!
ということは、彼女もおれの事を考えていてくれたから、
気持ちが通じて、俺のところへ来てくれた、というわけか?
まんざら悪い気がしないでもない。心の中でそう呟いていると、
またしても声、

「そうじゃないのよ、あなたもうぬぼれの強い人ね。」
「じゃ、どういうことなんだい?」
「私は、昨日交通事故に遭って死んだのよ」
「じゃ、ゆうれい、っていう訳か?ということは、俺の事を、
死んでも忘れる事が出来ないので、死んでも死にきれず、
わざわざ、俺の所へ来てくれたという訳か?まあ、幽霊でもまんざら悪い気は、しない」

「しかし、あなたも相当うぬぼれの強い人ね、そうじゃなくて、それと全く反対なのよ・・
実はね、私は生前からあなたが私の事を、好いていてくれて、私の事を、
思っていてくれている事を、知っていたの。

でも私はあなたの事は、まったく興味ないしタイプでもなく、気持ちが悪くてしょうがなかったの・・・それで、昨日あなたの所へ行って、私の事は考えないでくださいと、
お願いに行こうとしている途中に交通事故に遭って死んだという訳よ。

要するに、自縛霊ってやつよ。だから、あなたが私を苦しめたように、死ぬまで離れないで
いてあげるのよ。」
事情が分かって青年は、ぞーっとした。
「アー俺はなんて、ついてないんだ。」
こんな事は、夢でしかありえないはずなのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


悪魔の滅ぶ日

2010年07月07日 | 日記

俺は悪魔だ
誰が何と言おうと、悪魔なのだ
なぜなら、俺の父も悪魔で、
母も、悪魔だから・・・・

俺には5人の、兄弟もいる
だから、その5人も、悪魔なのだ

ある日、家族全員で、
喧嘩をしてしまった

父は言う、
お前たち全員を呪い殺してやる

悪魔だから、当然
呪い殺す事は出来るのだ

母もまた言う
全員呪い殺してやる

俺も、兄弟5人も
また同じ事を・・・・

そして、だれも
いなくなった