これ「、」を入れると
巨大な、アジのトルネード
となります。
しかしこのアジ、ギンガメアジといい大きさが体長50~60センチあるそうな。
アジとしてはかなり大きいという話。
つまり
巨大なアジの、トルネード
でも間違いでは無いという事に。
どっちに点を入れても正しいという珍しい例ですな。
windowsアップデートにディスプレイドライバの更新版があった。
で、それで更新したら、とんでもない地雷が潜んでいた。
フルスクリーンビデオアウトが出来なくなった。
ビデオチップメーカーのサイトから最新版をダウンロードして入れ替えたが、ダメ。
設定画面の説明ではGeForce8以降か、Vistaだと出来ないと書いてあるが、我が環境はGeForce6でXP。
しかし、設定内容からフルスクリーンビデオの設定が消えている。
結局、ドライバを削除してビデオカードのパッケージに付属の古いドライバを入れて復旧。
全く、なんだろね、ストリーミングの普及(GyaOなど)でPCの出力をビデオで見る使用法が増え、それを録画されるのがイヤなハリウッド等が圧力をかけたのかねぇ。
フルスクリーンビデオが使えなくなれば、ウインドウやコントロール部分(再生とか停止とかのボタンやバーがある部分)が画面に入ってしまうから、録画意欲も無くなる。
というのが狙いかね。
とりあえず今回の教訓は昔からの格言
壊れていないものを修理してはいけない
につきますな。
ソフトの世界では最新版で機能が「バージョンダウン」するのは珍しくない。
例1 エクスプローラの検索
特定の文字列が含まれるファイルを検索する場合、win98の時は指定した範囲(*.plなど)でファイル内を全文検索していた。
XPではwindowsが「テキストファイル」だと認識しているものでなければ、ファイルの中は検索してくれない。
(*.php で検索されると、ファイルに含まれる文字列を指定しても「見つからない」という)
見事な「バージョンダウン」であった。
例2 藪で有名なノートン先生
「インターネットセキュリティ」は痒いところに手が届くソフトだったが、「360」は「靴の上から足の裏を掻く」ような代物。
デフラグやウイルススキャンでドライブ指定が出来なくなるなど、「バカチョン化」が進んでいる。
初心者向けに「バカチョン機能」を入れるだけならいいが、元々の機能を削除してしまうとは、全く「バージョンダウン」であった。
ちなみに「システムワークス」が入っているとインストールできない。(削除する必要がある。自動で削除をやってくれたかもしれないが忘れた。)
でも、「システムワークス」の機能で残っているのはデフラグ機能だけ。
すばらしい「バージョンダウン」であった。
てなわけで、現在の環境は永らく維持する必要がありますな。
GyaOやバンダイチャンネルを視聴するのに最新のシステムは不向きと判ったので。
はじめて見た「止まっている」装甲車や「止まっている」戦車を見て
「鉄の馬」
とのたまう長尾影虎。
彼はいったいどういう思考回路を持っているのだろう。
戦国時代の人が戦車を見たら、「建物と思う」と思うのだが。
百歩譲って走っている姿を見たら「鉄の馬」という発言もわからんではないのだが。
それはそうと、初日から
錯乱して弾薬爆破を企図
平然と同じ自衛官を殺害
脱走2名
笑いながら足軽に機関銃乱射
命令無視で突撃
しかも
クーデターを画策していた
翌日以降も
海自隊員を殺して哨戒艇を乗っ取り、民衆を襲う
挙句の果てに近代兵器を持ちながら
ヘリで安全確認もしないで低空飛行し、乗り移られて墜落
超長射程砲を持つ戦車を最前線に置き、足軽集団に突入されて無力化
といったシロウト以下の稚拙な戦術で部隊壊滅。
そもそも、ヘリで本陣を確認し、上空から手榴弾や掃射で壊滅させて降下し、直接信玄の首を取れば、余計な戦闘で消耗することなど無いわけで。
補給が得られない環境であることを忘れ、近代兵器で戦うことに溺れた間抜けな指揮。
すでにこの時点で目的と手段を取り違えていたのであろう。
なお、61式の上部機銃は車内からリモコン操作で射撃できる。
わざわざ上半身を曝して撃つ必要は無い。
でも、映画では無人状態で撃つシーンは無かった。
目の前に足軽がたかっているというのにね。
ちなみに、対空射撃で当たることが期待できないためか、次の74式ではリモコン射撃機能は無くなったようです。
そういや燃料切れで戦車を放棄していたが、61式は何でも入れれば走ると言うものではないからだろう。(菜種油100%ではディーゼルエンジンは動かない?)
レオパルド1は大戦末期のドイツ軍燃料不足の反省から、多種多様な油で動くようなエンジンを積んでいたとか。
主砲弾は余っていたんだろうから、燃料さえ供給できれば捨てることは無かったんだろうがね。(いや、菜種油や松の木から取れる油が揃うのを待っていられるほど暇ではないから無理)
最後は
目的と手段を取り違えて戦うことを目的にしていることを公言して部下の離反を招き
自衛官が刀を振り回して、武士に鉄砲で撃ち殺される始末
陸自から61式の提供を拒否され、戦車はブルドーザーを改造して作ったそうだが、そりゃあシナリカを読めば拒否もされるワナ。
平成版や平成ドラマ版と比べると、かなり残念なお話ですのう。