しげる

子供の頃、「いやいやえん」と言う本をよく読んでもらった。
私が親になり、娘達に「いやいやえん」を買って読んであげた。

主人公のしげるは、言う事を聞かない。
自分勝手。

娘が言う事を聞かない時や、自分勝手な時は、
名前で呼ばず、「しげる」と呼ぶ事にしている。

何を言っているのしげる。
ダメじゃないのしげる。
あなたは、しげるね。

最近、犬のナナまで、「しげる」と呼ばれている。

おんたま君、大活躍

我が家は、全員温泉卵が大好き。
家で作りたいけど、上手く作れない。

実家には、ゆで卵と温泉卵が出来るゆで卵器があったけど、
買うとなると、結構高かった。
近所のマミーマートに、温泉卵が出来るおんたま君を売っていたけど、
なかなか買うことが出来なかった。

でも、出来合いの温泉卵を買うのは、もったいなく
清水の舞台から飛び降りるつもりで、５８０円のおんたま君を買った。

やっぱり美味しいね。
もっと早く買えば良かった。

ＧＭが怖い

部長の上海への壮行会を企画したと誘われたので、いいですよとＯＫした。
最初は営業のメンバーで壮行会をするのかなと思っていたし、
こんなに毎日残業が続くと思っていなかったから。

いざ、参加してみると、開発部門と製造部門のマネージャーと部長、
ＳＧＭ、ＫＧＭ、営業メンバー。
わぁ、すごいメンバーが揃い、参加したことにちょっと後悔。
でも直属の上司で、アシスタントも兼ねていたからね。

すごいメンバーの中で、愛想笑いしか出来ず、ビビッているばかり。
中でも、ＳＧＭはひどい。
ＧＭは、とても頭がよく、全ての事を極めて来た人。
一言一言が、重いのだ。
そして、言葉でいじめるのだ。
からかって遊ぶのが好きみたい。
一度つかまると、もう逃げられない。

私は気の効いたお愛想が言えないので、どんどん深みにはまってしまう。
ＳＧＭ怖いよー。
同じ歳なんだから、いじめないで～。

ママが最高点、８５点！

家族で初めて、カラオケに行った。
元々私は、カラオケが苦手。
小さい頃から、音痴とバカにされていたから。

社会人になり、カラオケに行く機会も増えたけど
よほどの事がないと、歌わない事にしている。
家族の前なら、気取ることもない。

娘が、誕生日のお祝いに連れて行ってほしいと言うので、
初めて出かけた。
娘は歌いまくり。でも、今時の歌はさっぱり分からない。
私もナツメロ歌いまくり。
立ち上がって歌ったら、娘はビックリしていた。

途中から得点勝負しようと、設定を変えた。
すると、私が８０点台を連発。
最高得点は私の８５点。ヤッター。

実は、私は上手いのか？
こうなると、会社のスナックやカラオケも怖くないぞ。

こんな結果か！

東京マラソンの抽選の発表があった。
金曜日、部長が上海へ出向にになり壮行会をしている時に、
一緒に東京マラソンへ申し込みをしていた友達からメールが来た。
「落選しちゃった。どうだった？」
えっ？今日発表があったの？って一刻も早く知りたいけど、
メールが届くのは家パソだから、確認ができない！

結局、壮行会で午前様になり（二次会・ラーメン屋まで付き合ってしまった）
今日になって確認。
さすがに、メール開く時は心臓バクバクでした。

会社のみんなには、絶対に当選しますよって言われていたから、
頑張って練習していたのに、
結果は落選。
がっかりするやら、ほっとするやら。

でも、せっかく始めたマラソンだから、
次回に向けて練習は続けようと思う。
フルを走るには、相当練習しなければ無理と分かったからね。」
まずは、ハーフを体験してみるか！

ハロウィン

少し残業をして、おうちに帰ると、リビングのドアに張り紙があった。
「お菓子をくれないとイタズラしちゃうよ」
先にメールも来ていたので、お菓子はかってあった。

リビングのあちらこちらに、ユウレイの切り抜きがある。
可愛い！

娘が、お菓子ちょうだいっと手を出した。
「ユウレイいっぱいいるね」って言うと、
「あと４匹いるよ」って。
柱や棚にたくさん。
今週は残業でずっと遅かったから、そんな何気ない事に
とっても癒されてしまう。

15km走った。

ほんとは、2時間通しで走るのが目標だった。
アップ・ダウンがほとんどない公園で、
1周1kmのコースをひたすら走る。

今月は、20kmを走りたいが、徐々にね。

最初の5kmのラップタイムが、6分台。
次の5kmのラップが、7分台。
次の5kmのラップが、約8分。

途中、トイレと自販機に寄っただけ。
まあまあですかね。
足の付け根が痛くて、仕方なかった。
走り方が悪いのかな？

20kmまでは、ラップ8分でいきたいです。

文化祭のお茶会

文化祭でお茶会をした。
今年の設えは、小間をイメージしたものと
先生がおっしゃっていた。

先月もお茶会があって、そちらの練習に力を入れてしまったので、
今回のお手前がなかなか覚えられなかった。
いつもとお棗とお茶杓の位置が微妙に違うのだ。
先日最後の練習に行った時、位置が違うよと指摘を受け、
イヤーな予感はしていた。

午前中、中学校の合唱際があったので、お着物を着て行き、
そのままの足で文化祭に行った。
午後の最後のお手前だったけど、ドキドキ。

いざ、自分のお手前の順番が来て、深呼吸。
そうじゃなくても、上がり症で手が震えてしまう。
昨日指摘を受けた、平棗の扱いはクリアした。
そこに全神経が集中してしまい、位置の間違いをすっかり忘れていた。

茶せんを置こうとして、あっ！
茶せんを置く場所がない。
昨日と同じミスをしてしまった。
どうしよう？と考えた結果、茶せんを持ちながら、
棗をすっと横にずらした。
ほんとは、こんな事をしてはいけないんだけど。
そのまますすめたら、もっとパニックになりそうだった。

細かいミスも多かったけど、痛恨のミスはそれだけ。
何年習っても、上手くいかないもんです。