東京マラソンの応援に行ってきました。

旦那と下の娘と３人で、東京マラソンの応援に行ってきました。
とっても面白かった！

有楽町線の新富町で下りて、駅を歩いていると、
遠くから太鼓の音が聞こえてきた。
それだけで、もうわくわくしてきちゃう。

もともと、都内に行って食事をして、ブラブラしようと思っていたので、
そんなに厚着はしていかなかったので、すっごく寒かった。

でも、頑張って走っている人を見ると、
「頑張れ！」って大きな声で応援して、手を振っている私。
知り合いは誰も走っていなかったけど、みんな知っている人に見えてきちゃう。
仮装して走っている人もたくさんいて、何時間見ていても飽きない。

途中で、家で留守番をしている上の娘に電話をして、
「テレビつけて、有名人は何キロ地点を走っている？」
と確認をしながら。
あまりにも寒くて、歩きながら場所を変えながらの応援。
応援旗もゲットして、ご機嫌だった。

でも、ご機嫌だったのは私だけで、
旦那と娘は寒くて不機嫌。

娘とのバトルのあと

中学生の娘。最近チャットにはまっている。
学年末試験が２週間後だと言うのに、
勉強もしないで、チャットばかりしている。

勉強しなさいと言うと、後でとかもうちょっととか言っている。
あまりにも頭にきたので、頭をなかよしでゴツンとした。
すると、泣きながら向かってくる。
女同士のけんかだから、始末が悪い。

手をつめで引っ掻かれた。

あんなに叱ったのに、それでも、勉強はしなかった。

「私の男」を読んだ

この本を選んだ理由。
王様のブランチで直木賞候補を紹介していて、なんとなく気になった。
本屋を覗いて、表紙の絵に衝撃を受けて、買ってしまった。

表紙の絵もそうだけど、話にも衝撃を受けた。
なんと言っていいのか分からないけど、
これも愛なのかなぁ。

でも、だらしないくせに、なんともいえない魅力を感じるお父さん。
娘が愛しくて、娘が可愛くて、娘を誰にも渡したくなくて、
殺人までしてしまう父。

「紛れもなくこれが私の男」と言えるなんて、ちょっと羨ましい。

私の旦那は、私の男ではないと思う。

犯人に告ぐを読んだ

久々に本を読んだ気がする。
なぜこの本を選んだかと言うと、帯に豊川悦司の写真がのっていたから。
安易な理由。
元々、殺人事件とかが好きな私。
豊川悦司と殺人事件。
これは買うよね。

主人公を豊川悦司と想像して読むと、ぴったり！
想像が膨らんで、よりいっそう話が面白くなっていく。

映画も見たいけど、映画になると話が面白くなくなるパターンが多いからね。
でも、豊悦の演技も見た～い。
力強い説得力のある、演技が見た～い。
でも、ストーリーにがっかりしたくないし。

警察の捜査の仕方とか、刑事の上下関係とか、犯人との駆け引きとか、
とにかく惹きつけつけられる文章だった。
なんにでも裏があるんだな。
手柄を立てたい為に、警察内部の取引とかね、いろいろあるんだなぁ。

とにかく面白かった。
ただ、最後犯人が捕まえるのに手を抜いた気がする。