サッポロ シティ フォーカス

2005年秋、職場のある札幌都心を撮り始めました。会社事務所2011年創成川沿いから植物園隣に移転後も続けています。

市民が観光する大学

2012-11-04 02:13:05 | 札幌街中暮らし

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銀杏並木が評判になっている北海道大学。113日、雨模様にも関わらず多くの人々が木々の色づきを楽しみながら歩いていた。ここは黄金色のトンネルを抜けた先の大野池。

 

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113日の閉館日に北大植物園を歩いた。少し足をのばして、北大の銀杏並木を見に行く。西5丁目通、昔の電車通りは、今、時代通りと名づけられているようだ。<o:p></o:p>

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ここは文学部への通学路。左手には洋館があって外国人教師が住んでいた。<o:p></o:p>

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地下鉄北12条駅を下りて学内に入る手前。角に「ニック」という喫茶店があった。<o:p></o:p>

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昔からある古本屋さん「弘南堂書店」の隣にSoftBankという今。<o:p></o:p>

 

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北大生が、大学構内を市民に楽しんでもらおうと様々な企画をしているようだ。<o:p></o:p>

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銀杏並木の素晴らしさを伝え聞いて集まってくる人々に、何か働きかけようとしているのだろうか?傘をさした人々が、大学の中を観光をするように歩いているのを見るのは、何か不思議な気がした。
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「雪」の著者、中谷宇吉郎の展覧会が旧理学部の総合博物館で開催されていた。学外の人々が気兼ねなく歩いて入ることができるような雰囲気があった。もちろん関係者以外立ち入り禁止の場所もあるだろうけれど、大学関係者ではない人々を招き入れようとする動線がそこここにあった。学内に用事がある場合しか入れない車の数は少なく、人は多いのに静かな散歩になった。明日11月4日は、銀杏並木の車の乗り入れをなくするので、より多くの人々がくるのかもしれない。

 

 


2 コメント

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Unknown (t1office)
2012-11-06 22:35:13
こんにちは、ご無沙汰しております。お元気でいらっしゃいましたか。
ひそかに(?)、勝手ながら次の記事を心待ちにしておりました。

私は大学から東京に出てしまいましたので学生としての北大は無縁でしたが、それでもなんていうのか、あの広さと春の緑、夏の解放感、秋の紅葉――は実に魅力的でした。

実は時折り、帰郷したときも北大キャンパスは魅力でした。憧れと言ってもいいかもしれませんね。東京には残念ながらここの感覚を備えた大学構内はないのかもしれません。

それにしても、この落ち葉と雨…まもなく雪ですね。
(落葉が雨にぬれると結構、滑るんですよね。お気をつけて)

また来ますね。
いつもありがとうございます。
Unknown (志田容子)
2012-11-06 23:19:33
こんにちは!こちらこそ御無沙汰しておりました。元気にはしています。

飼い猫の病気を期に家でデータ入力をしているうちに一人作業で集中力が高まり、依頼を受けて整理していた資料の統合を様々な角度から測るのが面白くなり、またそれが会社の仕事にとっても意義がある事になってきて自宅に篭っています。

勿論、社長は植物園近くの事務所に出勤しています。

空けていた事が多かった郊外の自宅ですが、家事をしながらデータ整理をするのは落ち着きます。はたからみるとPCオタクといった事になるのでしょうが案外平常心です。今のところ、住宅関連の統計資料作りには日常生活と仕事が繋がっているのは、実感が働いて良いのだろうという気がしています。

10月から一週間一度、札幌都心に生データをとりにでることになりました。只、毎日出勤していた頃と違って居場所を感じにくいところもあって、撮った写真を見るとなんだかちょっと非現実的に感じらます。寂しい気もしますが新鮮ではあります。

心待ちにしてくださると書いてくださりありがとうございます。ぼちぼちでも続けようと思いました。

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