JAL PAYを利用しているわけ
世の中にいろいろな支払手段がある中で、私は、JAL PAYを利用している。利用している背景としては、私は、旅行好きで、今年でいえば、1月にハワイ、春に北陸3県の旅、熊本の旅、鹿児島の旅、石垣島と旅した、旅が大好きなのである。ワイフのも同じである。飛行機の利用というと、日常生活で、この年の終わりから来月年にかけて、ほぼ、月一で熊本のとの間を往復する。住居を変えるための準備である。
旅には、航空会社のマイルを使うケースが普通の人より多い。多いのは、日常の経費で、マイルがもらえる支払いは、すべて、マイルが獲得できるクレカを使っているからである。航JR空会社のクレカ以外に使っているのはJRのみである。主にスイカを使うためだ。
今年も、県水がクレカ払い可能となったので、航空会社のクレカ払いに変えた。我が家では、花壇の散水を自動散水にしているので、水道費が一般の水道費より5割ほど多いのである。病院や薬局も、クレカ払ルいの病院・薬局をなるべく使うようにしている。
クレカ払いにしても、治療費や薬剤費が増えるわけでもなく、クレジット会社が受け取る手数料でポイントをもらえるので、一言でいえば、カード会社のポイントやマイルをもらえれば、それだけ、値引きしてもらっていることになるし、貯めた、マイルで旅行ができるからである。病院については、クレカ払いができる病院が「良い」わけではないが、クレカ払いができる病院には、多くの場合、夜間外来窓口がある事例が多く、現金がなくても、とりあえず受診できるメリットがあるのである。
航空会社の例でいえば、クレカを航空会社のクレカを使い、そのカードで航空運賃を支払えば、飛行マイルとクレカマイルが併せてもらえる利点がある。最近は、マイルで支払う特典航空券も、支払いマイルを大幅ディスカウントするケースが多くなってきているので、航空会社のマイルの使い勝っ手が向上している。
海外の航空会社では、獲得したマイルに消滅期間がないマイルがあったり、不足分のマイルを買ったりできるマイルがあるので、さらに使い勝手が良いマイルがある。さらに、航空会社のマイルは、マイル獲得計算が明朗で、毎月、増えたマイルをメールで通知してくれるので、「ポイント獲得計算が不確か?」とか、「取りこぼしがあるのでは?」という不安がない。
ANA, JALのどちらにしても、航空会社が発行しているクレカとその他が発行しているクレカ付保の旅行傷害保険を是非比較して見て、比較すると。付保条件が全然違うことが分かる。
死亡保険金額も、大きく違う。旅行好きの人は、使わない手はない。
私の場合は、海外旅行をするときは、その都度加入する旅行傷害保険では、死亡保険金の額はゼロで加入している。旅行者が死亡保険金が、その場でもらえないと損するそという心配は不要なのである。死亡保険金ゼロの節約額で、クレカの年会費は、回収できるのである。航空会社のクレカで死亡保険金は、高額の特色がある。
今年の7月でそれまでのマイルが13万マイルばかりたまっており、そのマイルで、今年は、夫婦二人で、鹿児島及び石垣島の旅をした。ショッピングで他のポイントを獲得しないで、なるべくマイル1本に絞っているので、マイルの蓄積が早いのである。2度の夫婦の特典旅行で、7月に残高が1万マイルに落ちたのに、10月末の時点で、すでに、+3万マイル、計4万マイルがたまっており、航空会社がマイルのディカウントを行う場合は、ホノルルでも3年ほどで、夫婦二人がエコノミークラスで、何回か旅行できるくらいに溜まるのである。
これまで、ポイントでは、困ったことが多かった。ポイントを獲得しても、使える店が少なく、貯め、使うのに、いろいろアプリを搭載し、ポイントの使用をあれこれ迷っているうち、ポイント消滅の期限が来てしまうポイントが多かったのである。さりかといって、買いたいものを買うには、必要な量のポイントをためる必要があり、その必要なポイントを貯められる店も限定されていた。
この1月、JALがJAL PAYを売り出した。調べてみると、JALカードを使えば、マイルがたまり、JAL PAYの口座を開くと、プリペイのマスターカードが発行され、そのプリペイカードを使ってもマイルがたまり、チャージは、現金、ネット振り込み、マイルでもでき、通貨は、世界の主な通貨にも変換でき、それぞれの国でもプリペイ方式のマスターカードで使えれば、JAL PAYのマスターカードも使えるのである。マイルも、ポイントも支払いに使えば、消滅期限が早いマイルあるいはポイントが使われるのが普通なので、貯めたマイルが無駄にならない。特に、どの店で使えるかを判断する必要がなく、マスターカードが使える店であれば、通貨も変えられるので、ポイントがではできる店、国、サービスに制限がないので、旅行好きの私には、申し分のないJAL PAYだったのである。
私は、ドコモのドコモ光サービスを複数回線使っているが、この支払は、JALクレカを使用しているが、ドコモ光でも、契約を更新したりするともらえるポイントがあるが、私の生活スタイルでは、dポイントを使える道がほとんどなく、原則、dポイントは、マイルに変換することにした。
外国で、町中の為替交換窓口で、外貨を購入している人がいるが、私は、その手段は、取ってこなかった。理由は、町中のどこに為替窓口があるのかわからないことが多く、そこに行くまでに交通費と時間がかかることがあり、その店の信用度と為替交換率が妥当なのかどうかもわからず、町中で財布を開いたたりすることの危険を懸念するからである。
JALPAYは、WiFiが使えるところであれば、海外から、日本にアクセスし、夜昼の関係なく、オンラインで円貨―外貨間の交換が完結するので、いつ、どこででも、迅速、安心できる場所、当面必要な額に限定しての為替交換ができる、私には、願ってもない為替交換サービスが含まれていた。使い切れなければ、また、円に戻せば良いのである。額が大きければ、JAL PAYの口座で外貨預金に回してもよいのである。
私の場合は、日本国内での、お金の振り込みや送金は、すでに、オンライン化していたので、そこでJAL PAYの支払いのJAL銀行口座を開き、他の口座から送金したり、口座内で通貨別に分けてチャージすることもすぐに実現できた。
これからは、不用心に外貨の現金を持ち歩く頻度と額を少なくでき、旅行中に通貨交換の都度、交通手段や費用を案ずる必要もなく、楽しく、旅を過ごす時間が多くできることになった。
今、次は、どの国に行こうかと検討している。
JAL PAYを効果的に国内外で使うには、以下の手配がおすすめである。
1.銀行口座を支払口座、入金口座、海外からの入金口座の3口座のみにする。
入金と出金の口座をわけるのは、クレカのWEBで、次月引き落とし額を事前に把握し、心当たりのない支払いがあった場合、クレカ会社との折衝に先立って、口座残高を減額し、とりあえず、自動引き落とすのを防ぐためである。
2.国内の入金口座を独立に設けるのは、何かとアクセスが多い、支払い口座情報が洩れ、その影響で、入金口座から高額の不正引き出しが行われるのを防ぐためである。入金口座にアクセスできるのは、限定された給与、年金の支払元だけにする。
3.国外からの入金口座を独立させるのは、入金の都度、入金が正常な商取引であり、マネーロンダリングでないことを銀行に通知するので、該当の入金が銀行にすぐに判別できるようにしている。また、取引先に銀行の口座を知らせるスィフトコードは、毎回同じ銀行のスィフトコードにし、そのスィフトコードに間違いが起こらないようにしている。海外との取引がない人は、この項省略可能。
4.その上で、各銀行の取引は、すべてのオンライン化した。銀行に行く手間、車のガソリン代、窓口で並ぶ手間、他を一切省いた。
5.その後、JAL PAYを知り、JALPAYに加入し、住信SBIに開設されているNEO JAL BANKの口座を開き、この口座を引き落とし口座として利用するJAL PAYデジタルカードをスマホ上に、フィジカルカードとしてプリペイドのマスターカードの発行を受けた。JAL PAY口座の残高は、使用予定の金額に抑えている。
6.また、JALのマイレージバンクとNEOJALBANKの間で、マイルを小出しに引き出し、現金化し、チャージすることができる環境を利用し、消滅期限が迫ったマイルあるいは、必要に応じ、たまったマイルを、随時、現金化し、使用できる環境が整った。また、使い勝手の悪いポイントが、マイルに交換できる場合は、マイルに交換することを前提にした。
7.また、NEOJALBANKにチャージする際、どの通貨でチャージするかを指定できる機能があり、その機能を活用する環境ができた。
8.上記の1~5で住信SBI口座と他の口座間で、オンライン取引の環境が整い、上記の5で、海外で利用できない2次元コートによる支払いを、プリペイのマスターカードでできる環境が整った。上記の6では、マイルも簡単に現金化できる手段が整い、ポイントに見られるような、使える店の制限が、ほぼ、なくなり、上記の7でポイントあるいは他のPAPAYの使用が国内に限定されるのに対し、JALPAYは世界のどこでも使えるようになった。
今、JAL PAYの使い勝手がどのくらい良いか、評価確認中にある。
JAL PAYは、プリペイのカードなので、落としても、チャージ済みの額が不正使用の限度になる点、使用されると、その事実が逐一報告されるので、カードを落としたり、盗まれたのを知らないままになる、というリスクも抑制できる。
海外で財布を落とすと、現金は、ほとんど戻ってこない。クレカも多くの場合、拾った人に直ちに廃棄され、不正保持、使用されるケースは、少ない。
海外でクレカを紛失した場合は、日本の家族に、クレカの「使用停止」を即日に依頼するのがポイントである。通話時間が短時間で済むし、家族で、停止ができるし、即日に停止され、被害が発生する危険が少なくなる。留守家族にクレカ一覧と紛失時の電話先をメモして渡しておくと、一層、確実だ。必要な時は、生年月日、住所、自宅電話など、別の紙にメモして渡しておくと、さらに安心だ。友人でもよいか?とい問いには、答えられない。
私が遭遇した人生3回の詐欺事件は、すべて、知り合いによる事件だった。
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