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4月26日

2025-04-26 01:14:59 | 日記
 私は、ときどき、家族に一斉メールを送る。一斉メールと言っても、LINEの家族集合(グループ)アドレスで、そのメッセージを送る打だけだけど。
家族の気持ちは、別として、私の気持ちは、家族が旅行中、何かがあり、現地救援が必要となった場合は、私は、すぐに、現地救援にいくつもりだ。
え!その歳で?と言われそうだが、大丈夫、88時間、物も言わず、身体も動かせず、トイレは、手をあげて、許可されたときだけ行け、食事は、外部から差し入れがあったときしか食べられない状態で、翼の上の窓側のエコノミーの席に座って、精神異常にならずに88時間たえたことがあるし、その後、緊急脱出し、生還した後も、着替えがなく、衣類も洗えず、何もできず、その地に何日も滞在する事態にも耐えたことがあるので、世界のどこでも、おおよそ40時間があると、目的地に着けるから、今でも、その位の飛行時間、エコノミーの席で耐えられ、私の呼吸法で、パニックを除去できれば、狭い席とか、何にか関係なく、安眠してと思っ行けると思っている。
今日、家族に出したメッセージは、海外に行くときは、帰国日で、半年以上、旅券の有効期限が残っているよう、旅券を出発前に更新してくれというお願いだ。
年寄りって、思い立つと忘れずに「やることをやる」という行動性癖があるから、発信したのは、ちょうど、深夜の0時だ。この時間は、良く、安い航空券を予約するために、しばしば、起きている時間だ。人によっては、まだ、就寝する前だから、起きていても、特段、不思議はない。
過去に、旅行に関して、家族に一斉通信をしたのは、「どこそこの国には、旅行しないこと」というのがあった。今も、有効で残っている。家族は、なんで?と聞くので説明は、簡単にしてある。
むかし、そして、今、どこかの国に行った、入国、出国記録があると、ある国・地域に行けないことがあった(今、ある)。その時代は、どういう方法でかは、知らないけど、二つの旅券を持ち、制限がある国への出張は、それ専用の旅券を使い、他の国用には、別の旅券を使用した時期があった。
最近、また、そのような審査をする国が出てきた。こちらは、旅行に行けないだけだから、特段の注意はしていない。ただし、家族救援の「つもり」の私は、いけない国・地域があると困るので、どこかの国が、某国某地域の旅行経験者の入国を制限しているような場合は、その国・地域にはいかないし、家族に注意しても良いのだけど、あまり注意が多すぎると、重要な注意も無視される危険があるので、一斉注意は、厳選している。
わたしなんか、男の美学として、ピカピカに着飾ったり、不必要に威張ったり、きざな会話をしたりはしないが、家族に危機があれば、多少、身の危険があっても、現地に行くつもりでいる。
今は、イエローカード(注射証明書)がないので、あらかじめ、いつも、期限が切れる前に、破傷風やコレラやマラリアなどの予防接種を定期的にしておくことは必要ないし、航空券は、すぐ、ネットで入手できるし、日本旅券は、ほぼ、何処の国にも査証なしで旅行できるし、緊急の事情があれば、日本にある外国の大使館・領事館に相談して、査証のことを確認するし、査証なし入国(Travel without VISA)、あるいは、入国時での現地査証申請、隣国からのビザ申請など、いろいろな使えるかもしれない手段を知っているので、「家族のために、いつでも、救援に行ける」と思っている。
救援でなくでも、家出人の捜索とか、依頼人の依頼事の確認するなどで、国内外に行ったこともあるし、ひとことでいうと、人助けならなんでもしてきた。ただし、今は、家族、それに、近しい友人の依頼のみにしている。
それで、家族に一斉メールした。
口で言うのは簡単だけど、実際は、かなり難しい。
会話能力があり、査証手配の仕方を知っており、いろいろな入国方法・手続を知っており、旅先で、必要な旅行手配が、スマホ、PC, 英語を使って、次々と出来、自身が信じられ、交渉能力があり、何でも食べられ、緯度経度で行動ができ、ときに、自分の脚を信じて歩き、何処でも寝られ、我慢でき、健康があり、発狂しない精神力がないとできない。おやじ稼業って、万が一の時もちゃんとやろうとすると、口先だけ, 気持ちだけじゃだめなのさ。

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