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セコハンライダーとむ

いくつになってもマシン好き。車とバイクにはまっている65歳です。

戻ってきました、ゲンゴロウ

2017年08月30日 | 車・バイク

なんと3か月を要したゲンゴロウの再塗装と錆止め加工。車体下回りはすっかり新車の美しさ。これでまた楽しみながら北海道どこでも行けます。

しかし小さい車です。たぶんこの車より小さい車は今後出てこないでしょう。世は大容積車両全盛の時代ですからね。

このテールスタイルもグラマラスで素敵です。自我自賛していますが何のことはない時代遅れの骨董ですかね。でもとっても気に入っているんです。これでバイクとセットの車庫が充実しましたよ。ヘッドライトも磨いてもらいました。

 


今日はいい天気

2017年08月26日 | 車・バイク

あっという間にお盆も終わり、気が付けばなんとなく秋の気配。久々の休みで、プチツーリング行ってきました。今回は厚岸方面から海岸線を回ってきたのですが、残暑で背中に汗をかくほどの日差しでした。はじめは厚岸のあやめケ原。花の時期は終わったので駐車場までしか入りません。といってもほぼ道路縁が駐車場です。

ここが駐車場の入り口です。このあと浜中町に入るのですが、境界線の手前に駐車帯があり底から眺める太平洋と切り立った断崖が自分はかなり好きです。

 

ここまでが厚岸町。厚岸側から見える涙岬です。

浜中町に入って右手に涙岬の駐車場があります。ここから歩いて10分ほどで岬にたどり着きます。

ここは火散布(ひちりっぷ)という地区の橋の上です。浮きが見えるのは養殖によるウニやカキの垂下施設です。

散布を過ぎ霧多布へ向かう途中に琵琶瀬(びわせ)展望台があります。霧多布湿原を一望する景色は何とも言えない美しさがあります。ここは春夏秋冬いろいろな顔を見せてくれるので、ときどきドライブで息抜きに来ます。反対側の太平洋も広々として景観は最高です。

展望台から降りてきた琵琶瀬地区の海岸です。目の前には嶮暮帰(ケンボッキ)という無人島が見えます。渡るには船でなければ無理ですが、過去には「ムツゴロウ」さんこと畑正憲さんがヒグマと一緒に生活していたことがあります。ちょっと恐ろしいですね。今は「トウキョウトガリネズミ」の生息地としてちょっと有名になりました。

湿原の真ん中を走る通称「MGロード」。湿地と草原の道という事です。向こうの山並みが琵琶瀬展望台方面です。厚岸から海岸線を走ると60キロ程度になるのですが、プチツーリングにはちょうどいい距離で、時々楽しんでいます。

琵琶瀬展望台から見た湿原の反対側、太平洋と昔はつながっていた「窓岩」です。荒波にもまれ、眼鏡状態だった部分がいつしか陥没してしまいました。ハマナスが咲き乱れていました。


霧多布プチツーリング

2017年08月06日 | 車・バイク

ちょっと天気が良くなったので、霧多布までプチツーリングに行きました。久々に岬巡りです。はじめはアゼチの岬。霧多布の西の岬です。うっすら霧がかかっていますが、ここでは大変晴れている方です。手前の島は小島。奥に見える島は嶮暮帰島(ケンボッキトウ)と言います。今日は荒波で、コンブ漁は出ていませんでした。

このあと道東の海岸線では唯一の温泉、「ゆうゆ」へ。今日は珍しく気温も高めで昼からの客足も順調そうでした。ここの露天風呂から見る夕日は旅の情緒満点です。

で、いよいよ霧多布岬へ。久々に見る霧多布岬。(昔は湯沸岬「トウフツミサキ」と言ってました)自分はこの場所からの景色が一番好きです。太平洋へせり出した岬の突端に、最果ての地に来たロマンを感じます。実際は根室の納沙布岬の方が最果てですけどね。

ここまでバイクで来てはいけません。書いていませんが、今回だけは許してください。誰も観光客もいませんでしたし…。って言い訳ですね、お許しを。

今日のプチツーリングは楽しかった。今度は琵琶瀬(びわせと読みます)展望台からの景色や、散布(ちりっぷと読みます)地区の景色をお届けしますのでお楽しみに。