学べ若人

森崎博之という人は
不思議な人だなぁとつくづく思います。

彼が書く文章には時々
どきっとする言葉やはっとする表現があって

ワインも好きだって言うし

本当に一度、
ぜひ一緒に飲んでみたいと思う人です。


「モリのバカワイン」第４回に
こんなことが書いてありました。

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実は今年まで、シャンパンって何を飲んでも一緒だと思っていました。

これまでの人生ってこういう事が多かったんです。

ワインって何を飲んでも同じだと思っていた

お茶ってどれも同じだと思っていた

りんごってどれも同じだと思っていた

食事って何食べても同じだと思っていた

芝居ってどれも同じだと思っていた

人間ってどれも同じだと思っていた



知らないから陥る閉塞感。

知らないというのはそのジャンルにおいて不自由な事。
知って初めて自由になる。

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聞かずに、調べずに、勉強せずに

「知らないから」
「よくわからないから」

で安易に物事を進めるひとが多すぎる。



そんなことでは何も生まれないぜ？


リーダーの言葉を借り、みんなに問うてみたいのです。