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絵画販売のグローバルアートギャラリー南青山の店長日記

シャガールやピカソのリトグラフの絵画販売を行っているグローバルアートギャラリー南青山の店長のブログ

絵画購入コンシェルジュ:部屋を絵画の中に飾る意味

2012年02月16日 | 絵画購入コンシェルジュ

皆さんは、家の中に、何か絵画を飾っていますか?

私の家では、子供のころから、家の中の廊下や部屋の壁に、絵画を飾ってありました。

多分、親の趣味もあったんだと思います。

今自分が大人になって思うには、絵画には、「絵」の要素と「インテリア」の、要素の両方があるように思っています。

例えば、応接間に飾ってある絵画は、お客様がいらしたときにソファーで座ってお茶を飲みながら家の人が来るまでに、何となくでも絵画を鑑賞しているかもしれませんが、部屋の中ではなく、廊下や階段付近に飾ってある絵画は、その家の中で暮らしている本人たちも、ときどきいらっしゃるお客方も立ち止まってずっと観賞していることはなかなか無いと思います。

しかし、廊下の絵画だけでも、たまに廊下と階段などで絵画の入れ替えたり配置換えをすると、それだけでも、家の印象が、かなり変化します。

絵画には、そういう「絵」の要素と「インテリア」の要素があると思います。