後半スタート。
午前中ドライバーは使わず、
午後から少しずつドライバーを使われていた。
全然良い当たりではないのに対して3人が「ナイスショット!!」と褒めまくる。
なんだか異様な感じがした。
褒められて、当人は「ふふふ。そうだろう!ナイスショットだろう」そんな感じだ。
全然ナイスショットなどではない。ミスショットだ。
最終ホールだ。
やはり前の組に離された。後半も遅かった。
Tショットが赤 . . . 本文を読む
ここ最近で一番気の毒に感じたお客様のこと。
見るからにプライドが高そうだ。
キャディをやっているからか?私のカンからか?
毎度だがピンと来るものがある。
4人の組の中で、そのお客様が一番若い。恐らく30代になったばかりだろう。
他の方は40代~50代といった感じだった。
コンペだ。
スタートし・・・ これはそこそこ飛ぶなぁヤルなぁ。と思った。
1ホール目が終わった時に「常務はいくつでしたか . . . 本文を読む
どうしても思い出すたびにジーンとする日がある。
キャディになってまだ数ヶ月の頃だった・・・
4人の組で女性が1人。この女性がまた飛びぬけて巧い!
レギュラーで男性陣に混じって一緒にラウンド。
書きたいのはこの女性がメインではないが(笑)
スタートして1人だけ変った打ち方だな、と思って3ホール目。
Tグランドでクラブを抜こうとしておられたが、なかなか抜けない。
クラブの掃除をしていた私は、横 . . . 本文を読む
私がキャディになってまだ1年経たない頃だっただろうか・・・
育てて頂いたカントリーに居た。
その日は3人のお客様で1人は70歳くらいだろうか。
もう一人は80歳(70歳のお客様が仰った)。
そして30代くらいの女性のお客様だった。
女性はかなりの腕前で大会にもよく出ているそうだ。
スランプからようやく脱出しかけてきたところだったそうだ。
70歳のお客様はどうやら練習場を経営されており、シニ . . . 本文を読む
キャディをやっていて良かった!と思う瞬間がある。
色々あるが、特にお客様の最高の笑顔を見た瞬間だ^^
お腹がポッコリ出ていようが、頭がツルツルになっていようが…
親父臭がしようが(失礼)
脂っこい顔や髪であっても(これまた失礼)
この一打!!が決まった瞬間のこぼれ落ちそうな笑顔!!
ご本人さえも知らないのではないか?と思うくらい最高の笑顔を見せる。
もしかするとご家族さえも知らないかもしれない . . . 本文を読む
色々な職業のお客様ともお話する機会が持てるのはキャディの特権かな^^
「先生」と呼ばれる職業にも色々な先生がおられるものだ。
キャディをやっていて先生業?で一番多く接するのはお医者様だろうか・・・
学校の先生も多いが、お医者様が多いように思う。
整体師さんや塾の先生。様々だ。
産婦人科の先生で、私がお世話になった先生が来られた時には驚いた。
何年か経っているし、顔まで覚えておられない様子で . . . 本文を読む
コースでは色々な種類のキノコを見る事ができる。
見ているだけで病気になりそうな?不気味なキノコも沢山ある。
案外、美味しそうなキノコもあるので時間があるなら本でも片手に調べてみたいものだと思いつつ、いつも通過している。
今日はお客様が「マツタケ」「マツタケ」と私を騙す^^
それで思い出したのだが。
今年の春だったかな。
スタート室に「タケノコ」がおいてある。
比較的小さなタケノコ。
「これは . . . 本文を読む
哀れなお客様。
ある日のこと・・・3人のお客様。
ややこしいのでA・B・C様。
A様は昔はシングルだった!が自慢。(ずっとそればかり)
B様は足が悪いがとても飛ぶ。
C様は全くといって良いほど、飛ばない。チョロチョロばかりだ。
さて、困ったのはA様だ。
全部歩く!と言う。年齢は70歳過ぎだろうか。
とても元気で走っておられる。
けれど走り続けられるわけではない。
歩きたいお客様には歩いて頂い . . . 本文を読む
ある朝スタート室で、真剣な顔をして相談している二人のキャディ。
1人が言う。
「カートが動いた時しかないね」
困っている方のキャディは
『どうしよう。とまらないーー;』
『グリーンではグリーンの外に行くしかない』
一体何があったのだろう。
困っているキャディは、我がコースの一番美人キャディだと言ってもいい。
事実、評判も良く、性格もとてもよいのだ。
美人を鼻にかけるような人ではない。
それだ . . . 本文を読む
人の事ばかり書いていないで、そろそろ自爆しなければ^O^
私が思うのにはキャディはサッパリしていて、前向きである!という共通点があるように思う。そして何より明るい。
そうでもないキャディも居るが、根っこの部分は持ち備えていると思う。
あっけらかんとしていて、とても楽しい仲間達。
そうではない所もあれば、ひと昔前のキャディ達は今とは全然違うようだ。
昔を何も知らないのに!と言われそうだけれど(^ . . . 本文を読む