車にはそれぞれの車種により『弱点』といわれるところは必ずあります。
それは『世界のランクル』であっても例外ではありません。
でも『世界のランクル』の場合は弱点というよりは車が長持ちしすぎるので普通の車じゃ壊れない所まで壊れてしまう・・・・と言った方が正しいかもしれませんが。
一般的にランクル80系(ディーゼル)で故障するのが多い場所は『パワーウインドウ』ですねェ。これは乗っているひとなら『わかるぅ~』ってうなずいているはず(笑
後はこれも定番かなぁ・・『セルモーター』ですね
コレに関してはディーラーさんのほうで『キャンペーン』というかたちで対応しているのでもし調子が悪いなぁ~って思ったら相談してみては(リコールではありません・・)
続いてランクル70系で多いのは『パワーロッキングハブ』です
まあ解かりやすく言うと『電動ハブ』ですねェ~・・これは70系プラドも該当します。
山などで埋まったぁ~って思い四駆に入れたつもりが・・・進まない
はいっ終了
この症状は『故障』というよりは『消耗』というほうが適切ですかねェ・・・構造上ハブの中に『小さなモーター』が組み込まれていて、そのモーターでハブを回すのです。よってモーターのブラシが消耗すると・・・・終了なんです
壊れたくない方は『マニュアルハブ』に載せ変えましょうねェ~
そしてこれも良くある話なんですが・・・・
はいっ
そうなんです・・・
メーター類の『針』が良くいなくなるんで~す
まあ・・・寒い時に『タコメーター』が動かない・・・・・
スピードメーターの針がブレながらあがる・・・・
なんて良くある話・・・
因みにオイラの73は・・・・・油圧計の針が・・・・何処にもいませ~ん
昨日もお客様からお電話があり・・・『水温計が・・・・・・・』
迷わず『送りま~す』って・・(笑
まあそこがかわいいんだけどねェ
そんな『ふじくんの良くある話』でした