Fluke~人生は上々だ

朝も夜も歌いながら 時々はぼんやり考える

京都・大阪(2020/1/10~1/14) No.1

2020年01月16日 21時52分03秒 | 旅日記
1/10(金)21:25 東京都北区 王子駅発高速バス
バスは、足もともゆったり。仕切りのカーテンもあります。



1/11(土)7:30 京都着→貴船神社(きふね じんじゃ)へ直行 地下鉄とバス→8:50頃 貴船神社へ到着

朝の貴船神社は、静かで落ち着きます。

結社〜奥宮へ行く道沿いは、ずっと川が流れています。




川の中にもお正月の飾り物。



冷たい空気と川の流れる音が心を洗ってくれます。


奥宮へ続く参道。
奥宮〜結社








本宮に戻って水占みくじ。御神水に浸けると文字が浮かび上がってくる。
「大吉(だいきち)」でございました。


私は地元の「田無神社(たなし じんじゃ)」と京都の「貴船神社」が大好きです。ここに来ると気持ちがスッとします。
帰りは貴船口から叡山(えいざん)電車で出町柳(でまち やなぎ)まで。電車もまだ空いています。


13:45に祇園四条(ぎおん しじょう)で待ち合わせなので、時間調整のため出町柳のロッテリアで軽い朝ご飯。


京阪(けいはん)線で祇園四条へ移動。びわこちゃんと合流。久し振り〜
まず、駅の近くの仲源寺=ちゅうげんじ(眼疾地蔵=めやみじぞう)へ。※写真なし
ここは目を守ってくれるお寺。お参りをしてお守りを買いました。
次の目的地は、六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)。前に見た「空也上人立像(くうや しょうにん りつぞう)」がもう一度見たかったのです。
空也上人は、平安時代中期(901~1068年)の僧=おぼうさん。

眼疾地蔵から歩いて15分ぐらいだと思いますが、途中のゑびす神社(えびすじんじゃ)のお祭りで露店がたくさん出ていて大賑わい。
私たちもこのへんで何か食べることに。



屋台の食べ物って、なんかおいしいんだよな〜
※以降、神社・お寺の写真なし
六波羅蜜寺でお参りをして、空也上人立像をじっくり見て、おみくじをひいて、銭洗弁財天(ぜにあらいべんざいてん)のお守りを買いました。すぐ近くの「みなとや幽霊子育飴本舗」で頼まれていた飴を購入。
歩いて、六道珍皇寺(ろくどう ちんのうじ)へ。このお寺は、あの世(天国?地獄?)とこの世の境い目。だから閻魔大王が、カッと目を開いて見ています。嘘をついてもすぐ見破られそうです。初ゑんま詣の期間だったようで前に来たときより賑わっていました。お参りをしたあとは歩いて三条方面へ。
途中、かわいい看板のお店見つけたので休憩することに。「ギャルソンクレープ」というクレープ屋さん。小さいお店でしたが、おいしくて居心地がよくていいお店でした。※すみません。ここも写真なし
で、歩いて歩いて三条のタンタンショップ京都店へ。
このお店1月19日で閉店してしまうんです。ここは何年もまえに両親と京都へ旅行に来た時にたまたま見つけました。それ以降、誰かと一緒でも一人でも京都に来ると必ず寄っていました。国有形文化財になっている「SACRAビル(サクラビル)」は、外観も中もステキ。思い出の場所がなくなってしまうのはほんとにほんとに淋しいなあ。
最後の思い出にTシャツとペンケースを買いました。

古い木の感じがいいでしょ。




そして阪急電車で大阪へ戻り、阪急の地下レストラン街の「とんかつKYK」で夜ご飯。KYKは大阪では有名らしい。
明日も京都へ行くことにしました。待ち合わせを決めて、私は淀屋橋のホテルへ。
朝早くから、よく歩いた一日。
でも、むかしは京都へ来たらもっと歩いてたよなー。