後悔なんてしない

韓国のゲイ映画。
このテイスト、好きだ。

男×男の映画、わりと良作がある印象。
女×女は、どうしてか、、、なんだかナ。
でも、作品数に差があるから（ゲイ多し）、割合からすると
駄作も秀作も同じくらいって感じなんでしょうかね。

ま、良い悪いっても、結局は個人の好き嫌いなんだとは思いますが。


どちらにしても、世間に背いている恋、愛、ということで
ハッピーエンドにはされにくいですもんね。悲劇のほうが似合う？！
不幸なほうが世間が受け入れやすいとか？！
明るくするには、いっそのことギャグっぽくしてしまうというのがオチ。

ただ明るいだけは面白くないし興味がない。
でも、可愛い女子×女子が無邪気にじゃれてるは好き（おっさん）
しかしそれも最後は、ほとんど「さようなら」が待っているし。
さよならだけならいいけれど、命が消えたりするもんね。
死や悲しみで感動を誘うの、ほんと苦手。　嫌だわー。


暗かったけど「司祭」「バッド・エデュケーション」
「サンファジョム」「王の男」あたりは好きなの。
できれば”死”を入れないで欲しいんだけどね。
入っていても、見た後に納得したい。死ぬの、納得できないもん。

うす暗くて重いけど、なぜかホッコリするものがあり、
最後に救済？！を望んでしまう私は、甘いのでしょうか？


♀♀は、死、がからむと、とてつもなく気分が落ちます。
作品の問題？　それとも、自分が近いから？


本日の作品に話を戻しましてー　「後悔なんてしない」について。
はい、もう、キュンキュンしたよ。どうしてか、キューンときた。
登場人物に肩入れするわけでもなく、共感するわけでもなく、
でも、二人が結ばれる過程が切なくて悲しくて、
途中でちょっと眼から液体出ちゃったもん（笑）
男二人の外見が苦手なタイプではなかったのも重要かも。

で、最後　「あ～　またいつもの悲しいやつかしら～」
と諦めていたところ、、、　なんと、ちょっと嬉し恥ずかし
（表現がなんか違う気がするけど）　

アンタ達、よぅやった！　でかした！　良かったわねぇ。
ええもん観せてもろたわ。ありがとう。

というほどハッピーエンドかっていうと、万歳ってほどでは
ないのかもしれませんが、私的には、この感じは好きなのです。

ビアンもゲイも、生物学的に？！天に背いてるところはあるので、
どことなく寒くて暗いものはあって仕方ないと思うけど、
未来に向けて歩けるよう、明かりを見つけたいからね。

四角い恋愛関係

見ようと思ってから早10年。遅過ぎですな
めっきり映画も見なくなったここ数年。
久しぶりに見たよ。
可愛かったよ。
ほっこりしたよ。

でも、何かが残ったか、と問われると、
私には特に何も残らなかったよ。

私の感情が貧困になっているからかしら

あまり深く考えずに楽に見るのに適していた。
入り込むほどでもなく、面白くないわけでもなく、
深くえぐられる感じもなく、なんかスイスイ。
良くも悪くも軽い印象。　

そういう場合、とりあえず、主人公の見た目が肝心?!
ですので、主人公が二人とも綺麗かわいい雰囲気は◎。
---いわゆるフェム×フェム、っちゅうやつですか

しかし、やっぱり何かが物足りない・・・
それは　「語りたくならない」　という物足りなさでしょか。

耳につく

来月発売のアルバムの中から「空がある限り」
ANN月イチで流れましたね。

ぁあぜるばいじゃんの～～～　　
　や～～～なんだアゼルバイジャン！！！　素敵


歌い出しが耳につく。良い意味で、相変わらずだ。
そして、サビよりもサビまでのほうが素敵に感じる。
この曲、サビはそんなに好きではないが、そこに至るまでの
低い響きがたまらん。最近の低音、磨きに加速。美味だわ。


中島みゆきの曲は、サビ以外も耳につくものが多い気がする。
サビにいくまでに溢れる熱。愛が走る～～～
　って、愛や熱とはなんぞや、分からん私が言うてみた（笑）


で、もう１曲かかった「愛と云わないラヴレター」は
サビがサビっぽい。←芸のない言い方ね


そして夜会で登場する楽曲は、出だしから最後までが
私のとってはサビになっているものが多くて、抱きしめたい。

♪やっぱ好っきゃねん♪　　　　　　はいな？


特に何が言いたいってわけではない内容でした。
お粗末ざんす

ガールズラブってか

11月から、ソレらしき連ドラが始まるらしい。
若い女子が主役だし、義理とは言え「姉妹」という設定が、
私の好みを外れています。ちと不快な設定ね。
でも時間帯も遅いし、そんなに大々的な感じもしないので、
まぁいいでしょう。でもでも、嫌な予感

姉妹設定、どうも苦手。
でも、東海昼ドラの「麗しき鬼」とか「牡丹と薔薇」は
コメディとして？！好きでした。　あ、これらは
ビアンものではないか。しかし、そこはかとなく香ってましたわね。

あまり期待していないけど、今度のドラマ、どうでしょうね。
女が女を好きになるってことは、すでに危険な香りですが、
同性愛ではなくガールズラブ、ってことになるのかな今は。
横文字にするだけで、ずいぶん印象が違うのね（笑）

わたしゃ、大人の同性愛の境界線綱渡りドラマが観たいのよ～

そういや天海さんの「偽装夫婦」。初回で期待しましたが、
３回目を観終わって、そんなに面白くなくなっております私。
でも、美しい女性が画面に映っているので?!　とりあえず観ています。
テレビドラマ、ほとんど見ないんだけどね。


深夜にガールズラブ。で思い出すは、やっぱりアレでしょ。
「パラダイス・サーティ　29歳の憂うつ」
あ、オナベさんは、ガールズラブには入らない？
でも素敵なドラマでしたねアレ。
清水美砂が似合い過ぎて　　　ズキューン　（死語）だわ。
保存しているので気分転換に時々見るけど、映像だけで癒される。
細身のうえに胸つぶし。美しくて、よだれ出そうだもん（笑）
可愛い女の子も美味しそうだけど、スレンダーな男前の女子も、
私にとったら、どちらもそうなの。　
　って、私の表現、下品でヤーネごめんなさいね。


話しを戻して、、、あの体型とあの顔、ほっんと羨ましい。
私は自分の顔や身体については、人並みに自信が無いし、
人並みに死にたくなるほど憎んでもいませんが、（極端だわ）
胸を見ると悲しくて、シュンとしちゃうのよ。
無いから、ではないの。
これ言うと、嫌味だとか、それは無い人に失礼だとか、、、
急に反感買いそうで悲しいのですが。
やっぱりオッパイの肉は要らないです。要らんぜよ
痩せれば済むんだろうけど、歳のせいか？！　孤独が長過ぎるせいか、
（好きな人のために美しくとか。可愛げも無くなってるって～）
スリムになかなかなりませぬ。そして寄る年波?!肉が重力に忠実に・・・

それ以上、言うまい

～君は強い人だから　　それ以上　言わないで～
　　はい。中島みゆき「それ以上、言わないで」
　　今日も歌いたかっただけだろうかメツレツ

あの頃の私はもういない

ユーミンの歌みたいになっちゃったわタイトル。
　　想い出っに　ひかれて　あぁここまで来たけれどもぉぉ

調子良く歌って、全く関係の無い話に入りまして。
映画関連ということでこのカテゴリーに入れてみた桃井かおりさん。

結婚していたというニュースを見て、久しぶりに桃井さんを思い出した。
なんだかすっかり、興味が無くなっていたので

興味が無くなっている自分に気付いた。　とでもいいましょうか。

結婚と聞いて興味を無くしたわけではありません。
アメリカ拠点になった近年、雰囲気も好みじゃなくなっていたので、
興味が薄れていたんだということに、婚姻届のニュースを見て
気が付いた？！　という話。

興味が無くなったのは桃井さんのせいじゃない。←当たり前だって。

おめでたい話、良かったなと思います。幸せを願います。
別にアンタに願われたくもない、って言われそうですが、、
それがまぁいわゆる世間、ファンの勝手ということで


しかし、興味を持てる相手がまた一人減ったなぁという寂しさ。
好きだった頃の自分を懐かしむ。　
　結局、私は自分の話なのね。　寒いっすねぇこの内面


あの頃の桃井、は紛れもなく今でも好きなので、
今の桃井さんも嫌いにはなれないのですが・・・
興味はほとんど無くなっていることも紛れもない。（文章変？！）

あの頃の桃井。「疑惑」「ランデ・ヴー」「R-17」ナドナド
と書くと、その作品が好きなのか桃井が好きなのか？？？ですが、
その時ときめいた私は嘘ではない。はず。


嘘、ウソと言えば、、全然話違うんだけど、
中島みゆき「花の色は・・・」のメイキング映像で思ったこと。
みゆきさんの「あれウソだよね」という言い方が、特徴的だなぁと。

だから何って話。まぁただの無駄バナシだね