独り遊びに慣れた女が笑う

目的は自己整理。文字では解決しないと分かりつつ探したいものがある。見つからなくても、何も無いと分かるだけでもいい。

ブロークバック・マウンテン

2011-06-27 15:44:28 | 映画・ドラマ(ほぼビアン系)Lの世界
ずーっと前から見ようと思って
思っているだけのまま過ぎていた映画。
やっと見ました ブロークバック・マウンテン。

予想より良かった。
ゲイ映画に分類されてしまいそうですが、
ちょっと違うような、、、
いややっぱりそうかな(笑)

意外とね、なんんか分るのよ。この二人の感覚。
体をむさぼり合う部分もあるんだろうけど、
見えないものが惹かれあってるあの感じ。
  (と、私が勝手に思ったもの)

私が同性に惹かれるとき、自分の中に出てくる感情。
この男二人を見ていたら、それを見せ付けられたようで
ちょっと恥ずかしく狂おしくなってしまったわ。

絶賛映画。
ということもないんだけど、なんか好きだわ~ です。
ま、山の映像に引っ張られてるところもあるんだけどね。
欲を言うなら、誰も殺さないで欲しかった、ということ。
死を持っての物語は苦手です。悲しいからだけではなく、
死ではないもので心を引っ張って欲しいという
単なる私の願望。でも、この映画の死は、あまり苦手に
感じなかった。不思議。

女二人の物語でも、こういうテイストあったかしら。
カウボーイテイストということで「カウガール・ブルース」?
でも内容違うか。。。自然の映像が綺麗という意味で
「中国の植物学者の娘~」? やっぱり違うな。
思いつかないね。

でも女性同士の物語には、映画じゃないけど
最強の  L Word ! があるわね。
同性物語の中ではハッピーだわ。と言いつつ
死が絡むけど、これもあまり苦手に感じない描き方でした。

さて、私の願望。女二人の物語に対する願望。
あとは中島みゆきの「夜会」で、境界線物語があったら
言うことないんだけどね(やっぱりそれか;笑)
境界線っても、人格ではなく、女二人の友情と愛情の線よ。

人格が境界線になっちゃった物語、
そういや今度の夜会「2/2」の再々演だってね。
そんである意味この演目も、女二人の物語よね。
内容がどうなるのか、見てのお楽しみですねー。
間違っても 「ブロークバック・マウンテン」の
テイストにはならないだろうけど(笑)
ちーと楽しみにしとります。
よろしくお願いします中島様。

とお願いしたところで、久しぶりの独り言
本日はおしまい。

コメント (2)
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このまま

2011-06-05 20:31:10 | 心デトックス(人遠ざけ毒吐き)
一生がどこまでか分りませんが
このままずっとこのままずっと
同じ忙殺の日々が続き
突然に終わりの日が来るのではと
良からぬことが頭をよぎりそうな急かされかた。
無理やり追われ、息切れしながら走り続け
ただひたすらに過ぎてゆきます。

このままでいいのだろうか。
塵にもならない小さな駒が
くるくる回っているだけの
そんな人生なのかと
空虚な気持ちになることは
誰にもあるらしい。
調子が悪いとき思うらしい。
自分だけがと思うらしい。



よろしくありませんなー。
限界は自分で作っているだけなのですが
私あまり我慢強くないもので、、、
コメント
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