大学の夏休みが終わりました。
昨日は、MAIが、修業から帰って来て、家に着く前に大学に寄り、成績の配布や事務手続きをし、教授に挨拶に行ったりしていました。
教授や友達も新聞を見たり、ツイッターなどの情報で「ミス伊勢志摩グランプリ」を知っていて、盛り上がったようです。
この夏休みにマジックの修業として、3泊、10泊、3泊と3回行って来ました。
今回は、27日(木)に出場する学生マジック選手権の演技を一式持って行って、手直しをして帰って来ました。
同じ道具でもハンドリングを変えると現象の伝わり方が大きく変わり、勉強になります。
私の固くなった頭では、演技構成を変える思い切りもなく、アイデアを出そうとする気力も減少と、進化が止まってしまっていたのですが、ググっと伸びる気配がします。
大きなタイトルを取るまではずっと進化の途中なので、演技が固まらないというデメリットがある気がするのですが、進化が無くては大きなタイトルは取れないので、何か哲学のようになっている。
「創造と破壊」のループに迷い込んでいる若い人達を見ると、「若さと時間」に嫉妬を感じてしまう。
何もないところで靴が地面に引っかかり、おっとっとと躓くと、そんなことには無縁でぴょんぴょんと飛び跳ねていた体育大学時代が懐かしい・・・・・・