愛媛で健康にこだわった家を建てる

マイホームの夢〈短編小説〉を書きました。愛媛松山市でこだわった自然素材の注文住宅を建てる工務店社長です。

これもまた、日本が発がん性物質の在庫処分場になるんですかね

2022年09月17日 23時53分28秒 | 社長のお仕事

これもまた、日本が発がん性物質の在庫処分場になるんですかね。

 

米国の輸出品は、米国内の法律規制の対象外です!
なので、米国では販売できない商品を日本に輸出して在庫処分場にされています。


脳神経に影響を与える香りの柔軟剤(ファーファー)や、発がん性物質の除草剤(ラウンドアップ)が米国で禁止となって日本が在庫処分場にされていた代表例です。

Newsweek 2022 年 8 月 5 日 発がん性化学物質の発見後、バナナボートは人気商品を自主回収

2022年の夏、日焼け止めブランドのバナナボートが米国内で自主回収となっています。

https://www.newsweek.com/banana-boat-recalls-popular-product-discovery-cancerous-chemical-1731319

 

微量レベルのベンゼン(発がん物質)が発見されたというもの。

ベンゼンは、国際がん研究機関 (IARC) によって「ヒトに対して発がん性がある」と分類されています。

ベンゼンって、日本の住宅建材の断熱材のグラスウールや鉱物ウール(ロックウール)で使われています。

住宅建材の壁の中にある断熱材ですので直接的ではないですが、床材のワックスにも使用されています。

米国では微量レベルのベンゼンであってもリコールで回収をしていますが、化学物質の規制がない日本、規制しない日本って、ほんとうに恐ろしい。

日焼け止めを買うときは、メーカーのコールセンターに電話をして、ベンゼンが含まれていないか確認して買うことが必要です。

薬品メーカーの回答として、お答えしていませんとか、公表していませんとか回答のあるメーカーの商品は極めて怪しいので使わないことです。

「コンプライアンスに従って国の法律を守って作っています」とかの回答が常套手段の回答に使われていますが、日本には化学物質の規制が無いに等しいので詭弁回答です。

 

コージーベースの家は、無添加・無塗装・ノーワックスの木の家。

フローリング材や棚板1枚に至るまで、無添加・無塗装・ノーワックスの音響熟成木材です。

断熱材もロックウールや、グラスウールを使用していません。

 

 


≪記事執筆者≫

コージーベース株式会社
代表取締役 松本好司

愛媛県松山市生まれ。
富士通に在職中は社長表彰をはじめ26年間で28回の経営表彰を授与。
その後、広島県庁の特別職として経営企画アドバイザー、国の研究機関のプロジェクトマネジメントアドバイザー、公立大学の経営大学院(MBA)の新設などの公的職務を歴任。
その後、建築学科がある学校法人の顧問、専門委員などに就任し、科学的知見をもって健康で安心な保育園の設置アドバイザー、健康自然素材の健康住宅の事業をしています。


(施工エリア)松山市 伊予市 松前町 砥部町 東温市 今治市 西条市 内子町 大洲市 八幡浜市 

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