
前回のHIROさんからのコメントで、罠ではなく穴掘りの見直しという逆転の発想で、手軽な穴掘り器を物色していたら・・・
世間にはチャンとあるんですね~
スコップで有名な金象印から出てましたよ、Wらせん穴掘りSD75ってやつが!
掘れる穴径が75ミリってことで、二重のらせんの先端に二枚の縦切り刃が付いており、上部のT字型ハンドルを回すとこれで土を削り、らせんで上に排土する様です。
先端から約20センチ位に土ストッパーがあり、ここまで掘ったら引き抜いて土を捨てて、これで一工程。
一度で約20センチ、二回やれば40センチは穴が掘れる様で、20ミリ塩ビパイプで作った垂直ジャンプ式のスプリングチューブを埋める穴掘りにはもってこいです。

どこまで切れるかはわかりませんが、一応二枚の縦切り刃の先をヤスリで研いでおきました。

で、さっそく実験です。
根の張っていそうな桜の木の横で掘ってみました。
3mm程度までの細い根は、グリグリ回しているだけで楽に切れますね~
刃先をヤスリで研いでおいた効果が出ましたか、たまたま太い根には遭遇しなかったので二回の排土工程で目的の40cmの縦穴が掘れました。
ここは、赤土と腐葉土の混合土ですから比較的掘りやすいのですが、粘土だとこびり付いて労力は倍になると思いますね~
掘り下げるのは割と簡単ですが、排土の為に器具を引き抜くのが大変です。
40cmまでは何とかなりますが、60cmとなると背筋力測定器のごとく引っぱり抵抗がハンパ無い・・・(汗;
回しながら少しづつ引き揚げます。
それでも必要最小限の穴を掘れるので、排土量も少なく合理的な道具だと思います。
ただ、全長90cm、重量1.3kgの器具なので常時携帯というわけにはいきませんね~
垂直ジャンプ式の罠を設置する時の専用装備として軽トラに積んでおきます。
それにしても、最近頭の中が罠に偏ってきてるな・・・
ふうぅ~
世間にはチャンとあるんですね~
スコップで有名な金象印から出てましたよ、Wらせん穴掘りSD75ってやつが!
掘れる穴径が75ミリってことで、二重のらせんの先端に二枚の縦切り刃が付いており、上部のT字型ハンドルを回すとこれで土を削り、らせんで上に排土する様です。
先端から約20センチ位に土ストッパーがあり、ここまで掘ったら引き抜いて土を捨てて、これで一工程。
一度で約20センチ、二回やれば40センチは穴が掘れる様で、20ミリ塩ビパイプで作った垂直ジャンプ式のスプリングチューブを埋める穴掘りにはもってこいです。

どこまで切れるかはわかりませんが、一応二枚の縦切り刃の先をヤスリで研いでおきました。

で、さっそく実験です。
根の張っていそうな桜の木の横で掘ってみました。
3mm程度までの細い根は、グリグリ回しているだけで楽に切れますね~
刃先をヤスリで研いでおいた効果が出ましたか、たまたま太い根には遭遇しなかったので二回の排土工程で目的の40cmの縦穴が掘れました。
ここは、赤土と腐葉土の混合土ですから比較的掘りやすいのですが、粘土だとこびり付いて労力は倍になると思いますね~
掘り下げるのは割と簡単ですが、排土の為に器具を引き抜くのが大変です。
40cmまでは何とかなりますが、60cmとなると背筋力測定器のごとく引っぱり抵抗がハンパ無い・・・(汗;
回しながら少しづつ引き揚げます。
それでも必要最小限の穴を掘れるので、排土量も少なく合理的な道具だと思います。
ただ、全長90cm、重量1.3kgの器具なので常時携帯というわけにはいきませんね~
垂直ジャンプ式の罠を設置する時の専用装備として軽トラに積んでおきます。
それにしても、最近頭の中が罠に偏ってきてるな・・・
ふうぅ~
ところでこのお道具、ストッパーを外しちゃって、廃土せずにグルグル回して行って、ハンドルが地面すれすれになるまでネジ込んで行ったら、万一木立も何も無いところでスタックした時の、ウインチ掛けるアンカーにならないかしらん(?_?)
そんな使い方は、出来そうですかぁ???
あと、刃先研ぎ、片刃になってますけど、片刃だと、硬いとこで力を入れたら、刃が内側に巻き込みませんかね?
何となく、表裏均等に力が加わるように、両刃に研いだ方が良さげに思うのですがぁ?
http://www.amazon.co.jp/dp/B00D5J72F4/ref=wl_it_dp_o_pC_S_ttl?_encoding=UTF8&colid=32222SIWYOP9P&coliid=I2LVH7G0WPW252
も、販売されてるんですねぇ~
こっちは螺旋がシングルだけど、シングルだと掘削力的にはどうなんでしょうね?
穴径が細い分は、抵抗減に貢献しそうですが??
シャフトのパイプは、ごく普通の鉄パイプって感じですから、スタック時のアンカーにはチョッと心細い気がしますよ
両刃への研ぎが刃の内側をヤスリ掛けするのに難しい角度になっていますから、チョッと無理かもしれませんね~
他社の製品も拝見しました、じつはこれも選択肢の一つにあったんですよ
ハンドルまで分解できて持ち運びに便利かと思ったのですが、反面 蝶ネジ固定ってところで強度的に・・・?
畑などの農地には向いているのかもしれませんが、やはり先端にしっかり刃の付いた物に落ち着きました。
螺旋部分ですが、ダブルもシングルも大差は無いと思いますが、あまり螺旋部分が多いと間にこびり付いた土を取るのに手間がかかることも有ると思います。
75mmの穴が掘れる仕様ですから、足場用のタンカンパイプが入ります。
1m程に切ったパイプを車に乗せておいて、万が一の時には埋設してアンカーにするのも良いかと・・・
ところで、いろいろ検討されたって事は、金象さんの一回り細いのも候補だったと思いますが、そちらが落選した理由は何でしょうか?
参考までに教えて宜しくです<m(_ _)m>
鉄パイプ、できれば端にフックかU字ボルトを溶接しておくとワイヤー掛けに便利かと思いますよ。
金象印の60mm径の方ですね、検討しましたよ
もちろん径の細い方が抵抗も少なく仕事量も軽くなるので楽に掘れると思います。
しかし途中まで掘っていって切れない根に当たったときに、穴径が大きい方が根切りの山芋掘り棒を打ち込み易いかと思ったのと
大は小を兼ねるでは無いですが、その他の用途にも何かと使えるのではと欲張ってしまいました・・・(汗;
僕は山菜採りはしないんで、ちっとも知りませんでしたぁ(A^_^;)
すると、アンカー打ち込み用に用意するなら、60ミリの方にしといて、60ミリのアンカーの先端をリング刃状に研いでおくのが、良さそうですネ
山芋掘り棒は、田舎回りに流通するなかばマニアックな商品ですよ!
アンカーパイプの先端は、リング状に研ぐより王冠状にギザギザに切り込んで研ぐほうが根切りには効果があるかもしれませんですよ!