平成20年10月15日に千葉市主催で「平成20年度千葉市防犯パトロール隊交流会」が開催されました。(町田・髙野参加)
NPO法人日本防犯学校校長学長 梅本正行氏の講演があり、犯罪を受けないための次の対策を行うように指導されました。
1.犯罪者がいる以上犯罪は避けられない、いかに犯罪を受けにくい環境にするかと言うこと。
・ 自転車には氏名・住所を書かない。スーパー等で控えカーナビで先回りして、押し入り中で待っていて、性犯罪をするやからがいる。子供に○○町の△△さんだね、おじさんだけど車で送ってあげるよと言って、自分の車に乗せ犯罪を犯すやからがいる。今すぐ消してください。
・ 一軒家だったら、窓下に砂利を引き、センサーライトを付け、トヨに有刺鉄線を巻けと言っていました。
2.犯罪を行い刑を受けて出所した人が、職にもつけずまた犯罪をする例が増えている。
例:親子5人の家族で、夜奥さんが家族がいるので、鍵もかけずパートに車で出かけた。出所したばかりの男が寒いので押し入り服を盗み、火をつけ2階で寝ていた、お父さんと子供3人が焼死した。
犯罪者は、車庫に車がないので、誰もいないとおもっった。玄関に鍵が掛かっていなくて、簡単に入れ、盗んだ後証拠を消すために火をつけた。
2階に人がいることは知らなかったとして、懲役4年の刑だった。また出てくる。
対策:車で出かける場合は、駐車上の真ん中に無造作に自転車を置くこと、家の中に入りづらい環境を作ること。
千葉は、不良外国人(中国人)が多く治安が悪い、彼らは軍隊経験が多く、屋上から入ったり、べランダ沿いに移ること、人をあやめることは教育されている。
犯罪のおきにくい環境へ、団地内では声をかける、不審者は何回も声をかける、顔を見られることを非常に嫌います。
エンジンをかけた車が止まっていたら、不審者と思いましょう。他府県ナンバー・変なところに止まっている・中が見えにくい・サングラスをしている・マスクをしている等は、犯罪者の典型です。すぐ警察を呼びましょう。番号を控えましょう。4,5階が入られやすいそうです、遠くから観察し生活のリズムを観察し入るそうです。
警察の力だけでは、犯罪は防げません(検察庁が言っています)。振り込め詐欺も一日1億円も振り込んでいる。
等々の講演でした。
非常に参考になりました。自分を自分の家族を守るのは、あなた自身です。防犯対策を防犯パトロールへの参加をお願いします。(町田)
<<追記 髙野>>
髙 野 勇
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