昭和の日

昨日は昭和の日。ちょうど新年号が発表になった日は
大学のテスト中で、談話室でＴＶを見ていた。
オフコースの解散コンサートが延期になり、
後日文字通り「ラストコンサート」になったことを覚えている。

そんな昨日は、午前中息子のマラソン大会へ、砺波へ。
チューリップ祭り開催中ということで、インター出口から大渋滞。
それにしても、やはりランニングブームなんですね。
一般客、特に女性の方が目立つ。そして目立つのはコスチューム。
数年前のようにジャージではない。男性もそう。
真剣にタイムを目指す方は、短パン・ランニングですが
そうでない方の楽しそうに走っている感じがいいですね。
１０ｋｍくらいなら、１０年前は平気で走っていたので、
今からでもチャレンジしてみようかな？

そして夜はお葬式。その先生には父も私もお世話になった。
でも私はもう一人会いたい人がいた。
その人に会うのは１５年ぶりぐらい、同窓会以来です。
こういう再会は望んでいなかった。でも、何も声をかけれなかった。
お経を聞きながらタイムマシーンに乗って、
その頃のことを思い出そうとしたけど、さすがに四半世紀前のこと。
それよりも、その頃の自分の年齢に、
限りなく近づいてきた子どもたちが来年以降
どういう日々を重ねていくのか、そんなことばかり考えていた。

今朝初めて知りました、dreamはdreamedになると夢がかなわなかった、
という意味になるんですね。あの頃の夢、何だったのだろう。
でも少なくとも今の夢は、まだ過去形になっていない。
子どもたちのも帰ってきたら教えてあげよう、
彼らの夢が過去形になる前に。

昨夜は国土交通大臣も出席されていた。
今年になって、官房長官、農林水産大臣と
３人の閣僚の方を間近で拝見し、思ったことは
テレビと同じ、ということです。