「ターミネーター」はロウ・バジェットのＢ級作品ながら、迫り来る恐怖を見事に描き大ヒット、シュワルッネッガーは大ブレークしハリウッド・スターに。続く「Ｔ２」は全作とは違い、最新のＳＦＸを駆使し金属液体ロボットが大評判に。「Ｔ３」は‥シュワルッネッガーがターミネーターを演じる限界を感じました‥。６年前に観たのだけど内容を殆ど憶えていないよ。アタシの老化のせいだけだとは思えない‥。
で、「ターミネーター４」に話を戻すと前作からの続きとしてみても面白いし、前作とは全く違った「ターミネーター映画」と認識して観るのも面白いと思う。
タイムパラドックス物は頭がこんがらがる(カイルとジョン・コーナーの関係とか。)ので、後者の立場で観た方が素直に入っていけて面白いかもね！♪かもね、かもね、SOかもね、二人合っちゃうかもね！バイ、シブガキ隊。
前作へのオマージュも盛り込んであり、ジョンの「I'll be back!」のセリフには痺れたね。シュワルッネッガーもＣＧで少しだけどカメオ出演しているし。最初から最後まで飽きさせない映画でしたよ。
今日はオマケで伊達ヒデユキ・コレクションからレアな「Ｔ２」のフィギュアを紹介。
これは１９９５年にアメリカで「Ｔ２」のビデオ発売時に一緒にパッケージしようとビデオ会社がガレージキット・メーカーに作らせた物。その話がポシャり、で、このフィギュアだけが流出したそうです。
どおです？この造形力。良く出来てるでしょ？入手して十数年経った今でもこのフィギュア以上の出来の「ターミネーター」を見た事がないよ、アタシャ。
