ただ日常をダラダラと‥

フリークス

まさかAmazonプライムに、あの「フリークス」があるとは思わなんだ。



アタシが持ってるのは海賊版のVHSなので、およそ20年ブリくらいに観て楽しんだよ。
映画「フリークス」を知ってる人はアタシと同じ、変な人。(笑)
「フリークス」は1932年のアメリカ映画で、見世物小屋が舞台の本物のフリークス(奇形者)が多数出演している映画なのだ。
今思い出すと初めて「フリークス」を観たのは高校3年生になりたての頃だったと思う。
テクノポップのヒカシューのライブとセットで観たのだが、その時にハッ!と思い出したのだよ。
「フリークス」を観る凡そ1年前にヲタクのバイブルの朝日ソノラマの「宇宙船」の1980年夏号の菊地秀行氏の「映像恐怖史」の記事にシレっと「怪物団」として(怪物団とは日本での公開時のタイトル)写真付きで紹介されてたんだよ。
その写真は人工着色されていて、ヒゲを生やした人がベッドで寝ていて、その布団を脇にいる女性が足先でめくって、それをどこか気味の悪い人達がニコやかに見ている不思議な場面だったのだけど、その当時は「怪物団」がどんな映画かも知らず、その写真のシチュエーションも分からず何となくココロの中で燻っていたのだよ。



で、翌年に「フリークス」を観て、それがヒゲ女が出産してフリークス達が生まれた赤ん坊を見ているシーン(足先で布団をめくっているのは両腕が無い女性で、右端は下半身の無い人だった)だと分かり腑に落ちたつースンポウよ。



元々見世物小屋の口上を真似たりしていた「イヤなガキ」だったアタシが、増々こういうサブカルの世界にのめり込み、好事家も名乗る今に至るキッカケとなった映画だな「フリークス」は。多分。

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トーキョースノードームのWelcome To JAPAN 横綱がポーズを変えて、もうそろそろ新登場!の予定だけど、身体がチィとカッタルイんで少し待っててね!

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