ただ日常をダラダラと‥

2018年 サロン・ド・シマジ カレンダー

門松は冥土の旅の一里塚、めでたくもありめでたくもなし。

アッちゅー間に正月が来て既に1週間が経ちやがった!
新年を迎えて「あけおめことよろ!」と浮かれる歳でもなく、増しては新年の抱負などチィとも持ち合わせの無いアタシは「ああ、あと何回ぐらい正月を迎えられるのだろう。」等、ぺシミステックな事しか考えられないよ。
まあ、そんなネガティブな年始を過ごしたのだが、チツは嬉しかったことが一つあったのよ。

「ロマンテックな愚か者」でご縁が出来た集英社の週刊プレイボーイの伝説の元編集長の島地勝彦氏の依頼で昨年は氏がやっている新宿伊勢丹メンズ館8FのBar「サロン・ド・シマジ」のスノードームを製作させてもらったのだが、量産前の確認サンプルを氏に渡した時に非常に喜んでくれて、「来年は立木義浩氏の撮影でサロン・ドシマジのカレンダーを作る予定なのだが、このスノードームを表紙にしたい。」と言ってくれたのよ。
んで、その後スノードームを無事に納めさせて頂き、アタシの頭の中ではこの件はすっかり忘却の彼方へッてしまったのよ。忘却とは忘れ去ること也、O脚とはガニ股のこと也。

そして‥




ああ、アタシは忘れていたが島地さんは言っていた事をキチンと守ってくれていたんだな。
何だか泣けて来た‥。
なのにアタシはサロン・ド・シマジには昨年は1回だけスノードームの納品前にイッたキリの不義理の極みで島地さんに会わす顔が無い‥
出不精(冬場は特に)なアタシだが重い腰を上げてオットリ刀で島地さんにお礼を言いに行かなきゃ。
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