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Daily Grammar Training #26  「間」を表す前置詞

2019-12-30 07:00:00 | 英語
My mother was cooking ( ) humming her favorite song.

1. during
2. while
3. for
4. among























解答 2. while

訳 母はお気に入りの歌を鼻歌で歌いながら料理をしていた

解説

今日の問題は「【間】に関する前置詞・接続詞」についてです

選択肢を上から順にみていくと

during [前置詞] ~の間
while [接続詞] ~する間、~する一方で
for [前置詞] ~間
among [前置詞] ~の間で


というように、日本語だけみてみるとなんだかよくわかりませんね
今日はこれらを区別できるように見ていきたいとおもいます

まずわかりやすいところからみていきましょう
amongという前置詞ですが、これは間と言っても、他の3つとは違って時間の長さや期間を表すものではありません

Bubble tea is very popular among young people.
タピオカ(ミルクティー)は若者の間でとても人気です

このように、amongは「(ある集合体の)間で」という意味になります。
ちなみに、その集合体は3つ(3人)以上の間でという意味で、2つ(2人)の場合はbetweenを使いましょう

次に、forですが、forは基本的には後ろに時を表す言葉を用いて使います

He has lived in Japan for 3 years.
彼女は日本に3年間住んでいる

My daughter kept crying for a few minutes.
娘は数分間泣き続けた


ではduringはどうでしょう?まずは例を見てみましょう

I met my old friends during my stay in Tokyo.
東京に滞在している間に私は旧友たちと会った
*ここのstayは名詞で「滞在」

The building was destroyed during the war.
その建物は戦時中に破壊された


これらの例を見てみると、duringの後ろに来ているのは「ある特定の期間」を表す単語になります
forの後ろの「3年」や「数分間」というのは限定された特定の期間ではありません
別の言い方で簡易的に見分けるとするならば、

for :聞き手の全員がその時間の長さを具体的に想像できるもの
during:話し手にしかその時間の長さが想像できないもの


が後ろに続くと考えます。

つまり、for three yearsと言えば、誰が聞いても3年という期間は同じです
a few minutes といっても、その誤差はたいしてありませんよね

しかし、during my stayと言われて、具体的にどのくらいそこにいたのかはわかりませんよね
during the warといっても、数か月で終わるものもあれば、何十年かかるものもあります
そのため、聞き手は具体的な時間の長さを想像することができません

このような違いから判別してみてください

おまたせしました!次は今日の問題のwhileですね
といいましてもwhileだけがこの中で接続詞です
whileは後ろにS+Vを取って、「SがVする間に」となるのが基本ですが、問題文のように後ろに~ingをとることも可能です
ただしこの場合は、主節の主語と~ingの意味上の主語が同じ場合に限ります
つまり、今日の問題は

My mother was cooking while she was humming her favorite song.

のようにwhileの後ろのSは、主節のmy motherと同じということになります

ちなみに~ingを動名詞として捉えれば、前置詞のduringも行けそうに思えますが、特定の期間を表すduringには動名詞は不適切です
なぜなら、特定の期間を表すためには、名詞に定冠詞(the)や所有格(my, hisなど)がつくことがほとんどだからです




ライティングチャレンジ!

(1)彼はいつもテレビを見ながら朝食をとります
(2)彼らは1か月間、海外旅行をした
(3)そのゲームは高校生たちに人気です









解答例
(1)He always eats breakfast while watching TV.
(2)They traveled abroad for one month.
(3)The game is popular among high school students.




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1:大学受験・高校英語の成績アップ

大学受験で一番のウエイトを占める「リーディング(長文・英文法)」、そして2020年度の共通試験(旧センター試験)からリーディングと同じ割合になる「リーディング」、この2つを中心に授業を行っています。
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代表講師の早坂は、英検1級を持ち、15年以上予備校や塾、家庭教師、英会話スクール、カルチャースクールなどで幅広い世代に英語を教えてきました。
英語ができるようになる過程を理解し、体系的に教えることができることはもちろん、生徒一人一人の性格をしっかりと把握し、やる気を引き出す術を備えていると好評を得ています。

小学生には英語を楽しんでもらうことと同時に、確かな知識を与えます。
学校のような座学ではなく、実際に英語を聴き、話すことを中心に行うので、子供のコミュニケーション力が必然と高くなります。

また、授業の8割を英語で行っているのも特徴です。
2割は日本語ですが、これは英語で説明してもわからなかったり、英語でなんて言うのかわからなかったりする子供をフォローするためです。
こうすることで、英語で言われてわからなくても、その英語がどういう意味だったのか理解でき、再び同じ質問をする中で、徐々に日本語無しで理解ができるようになります。
つまり、日本語でのフォローは自転車でいう「補助輪」で、徐々にその補助輪を外す練習をしていくと考えてもらえるとわかりやすいかと思います。
これは英会話教室のネイティブスピーカーにはできないことで、ネイティブと英語のレッスンをしてもわからないからできない・つまらないという「英語嫌い」を生まないことになります。



高校生には学校の英語・受験英語を指導しています。
学校の授業対策として、他の塾や予備校では絶対にしてくれないことをコネクトでは行っています。
それは定期試験対策と予想問題作成です。
試験2週間前の土日にスクールを開放し、自由になんでも質問できます。
また、代表自らが「予想問題」を生徒一人一人に作成します。
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大学受験対策としては「リーディング」と「リスニング」を中心に行っています。
リーディングには絶対に欠かせない読み方と学習方法が存在します。
それを無視してただ英文を読んでいても一向に英語の成績は上がらないし、英文を読めるようにはなりません。
リスニングにも正しい勉強法があります。
ここで一つそれを紹介するとすると、それは「自分の発音を直すこと」です。
英語が聞き取れない原因として、自分の発音と相手の発音が一致しないということが挙げられます。
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これを解決するために、リスニングの時間に「スピーキング」も取り入れています。
スピーキングを通して発音を矯正するだけでなく、各種英語関連の検定試験のスピーキング対策をすることになるので英語を話せるようにもなるし、試験でも高得点が取れるというまさに「一石三鳥」の授業構成になっています。



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