2016 安田記念(G1)の結果は以下となりました。
予想 |
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結果 |
1着 |
モーリス |
2着 |
2着 |
サトノアラジン |
4着 |
3着 |
リアルスティール |
11着 |
【総評】
ロサギガンティアが出遅れて最後方となりましたが、他の11頭は一線のスタート、デサイファを交わしてハナに立ったのはロゴタイプ、中団から掛かり気味に上がってきたモーリスが2番手、イスラボニータは必死に抑えて6番手、リアルスティールはモーリスをマークするように3番手に上がりましたが、サトノアラジンは中団より後ろフィエロと並んで馬群の中からの競馬となりました。
ロゴタイプがスローに落として前半3ハロンが35.0秒、1000M通過でも59.1秒とG1ではかなりのスローのように感じました。
隊列は変わらず、4コーナーに向かって馬群は凝縮され一団で最後の直線に、先頭のロゴタイプは内ラチ沿いを選択しましたが、残りの各馬は内から3,4頭分をあけて追い出しに掛かりました。
モーリスがいつもの鋭い伸びを見せない中、マークしていたリアルスティールが脱落、残り200Mでも3馬身の差をキープして逃げ切り態勢、大外からフィエロ、馬群を割ってサトノアラジンが追い込んできましたが、2着のモーリスを交わせず、ロゴタイプの逃げ切り勝ちとなりました。
来週は第33回 エムソムカップ(G3)と、第21回 マーメイドカップ(G3)です。