2014 ジャパンカップ(G1)の結果は以下となりました。
予想 |
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結果 |
1着 |
スピルバーグ |
3着 |
2着 |
ジェンティルドンナ |
4着 |
3着 |
エピファネイア |
1着 |
【総評】
注文を付けてサトノシュレンがハナに立って飛ばす展開にタマモベストプレイが2番手、好スタートのジェンティルドンナが7番手まで抑える外をエピファネイアが交わして3番手、中団8番手からイスラボニータとディサイファ、その後ろからジャスタウェイ、フェノーメノも抑えて中団後ろから、ワンアンドオンリーに続いてハープスター、スピルバーグは後方から2,3番手を追走し、デニムアンドルビーが最後方からとなりました。
澱みない流れで2コーナーを回って向こう正面に出ましたが、3番手追走のエピファネイアは掛かり気味に追走していましたが、1000M通過が59.6秒のハイペースでその後も12秒前後のラップが続く厳しい流れとなりました。
一団のまま淡々と流れ、残り1000Mを切って3コーナーに入るところで、後方の馬が徐々に加速していこうとしていたところ、中団の外を追走していたトレーディングレザが故障を発生し旧ブレーキ、すぐ後ろにいたハープスターは接触し外に動いてちょっと躓くアクシデント、後方にいたスピルバーグも進路が狭くなって手綱を引いていました。
4コーナーを回って直線に入り、残り400Mでエピファネイアが先頭に立って抜け出し、2番手争いには内からジェンティルドンナ、馬場の真ん中からイスラボニータとジャスタウェイ、大外から追い込んできたワンアンドオンリーとハープスターは前とは少し差のある位置、後方から内を突いたスピルバーグが馬群を割って追い込んで残り200M、先頭のエピファネイアは後続を突き放して勝利を決め、2番手争いは4馬身離されてジャスタウェイ、ジェンティルドンナを競り落としたスピルバーグが3着に入り天皇賞の勢いを見せました。
来週は第50回 金鯱賞(G2)と、第15回 チャンピオンズカップ(G1)です。