サマータイムボナンザ

７／３０（土）

午後３：００開始。６時前には終わるかなぁ、と思っていたけど甘かった。
午後８：４５に全演奏が終わり、会場を出られたのは９時過ぎ。
皆のテンションは、昼間は非常に低い。
誰も立ってノリノリの人はいず、暑さと闘いながら
美しい歌声や音楽を聴いているという状態。
病人にも優しいコンサートだわ。

佐藤竹善さんのお声は相変わらず素敵でした。
最近注目していたオレンジペコーは、小さな体でパワフルでソウルフルな歌声。
ステキです。
押尾コータローさん。昼間から観客を盛り上げようとするも、
誰も付いてこず、チョット可哀相だったけど、そんなところがまた良かった。
Ｋは可愛かった。葉加瀬さんが仕切と彼に抱きついてるのに、少しジェラシー。
でも抱きつきたい気持ちも分からないではないかも。ホント可愛い。
中島美嘉さんの辺りから夕方の涼しげな感じになり、観客にも徐々に
元気が出てくる。彼女はとても華奢でした。
そして一番の盛り上がりと言えば、大御所、鈴木雅之さんではなかろうか。
彼の出番になると「おいおい、みんな鈴木雅之のファンだっけ？」って言う位、ノリノリ。
ラッツアンドスターの佐藤さんという方とゴスペラーズの２人と計４人で
「ゴスペラッツ」と称して、顔を黒くして出て参りました。顔を塗ったのは１０年ぶりとのこと。
懐かしい曲沢山で、楽しめました。
ラブソングを歌って四半世紀（２５年）と言う位だから、彼のトークもとても上手く、
観客の心を鷲掴みでした。
そして最後が葉加瀬太郎さん。
いつもの「情熱大陸」で締め、長いコンサートが終わりました。
とても長い１日が終わり、家路に着きました。

一緒に行ってくれた方々に感謝です。