のんべんだらりん

フェレット・モルモット・猫・チワワとの
プチむつ生活の実態とオーナーの日々の戯言

とんだハプニングゥ

2009-11-17 03:14:56 | フェレット
あんたいったい、何時まで起きてんのっ!

いやぁ、昨日の明け方にあぐりんがケージで暴れる音で目が覚めました。
何事やと飛び起きたら、ちゃめにゃんもケージを覗いてたやん。
ケージの中は、食べたフードの吐物で散乱した。
あぐりんも気持ちが悪いらしく、そこらを掻きむしる動作で・・・
そして、角ピーの目の前でゲーーーーーッ!
それもやっぱりフードで、それを何回繰り返したのでありました。
ちょっと落ち着いたので、お水を与えたら、暫くしたらそれもゲーーーーッ!
やっぱりフードが混ざってた。
これはもしかしたら誤食かもっと、今は亡きあおいちゃんの事がだぶりました。
角ピーは仕事なので、朝の8時に先生に電話して様子を報告。
病院には、遅出出勤のゆうすけが連れて行ってくれました。

職場でも気がきやなかっけりれど、ゆうすけからのメールの報告を待ってました。
10時頃にメールがっ!
「おかん、病院でも吐いてなぁ、触診とレントゲンでは異常が見られないけど
 念のためにバリウム検査するって。毛玉詰まりの可能性もあるしって」
ゆうすけも仕事なので、検査依頼して、お迎えは仕事帰りに角ピーが行きました。
迎えに行く途中に先生からのメールが。
「バリウムもちゃんと通って白い便もでました。特に詰まった感じもないので
 今からふやかしフードを与えます」
それでもドキドキして病院に着いて、直ぐに診察室へ。
写真を見ながら説明する先生。ちょっと半笑い。
「あのねぇ、あぐりちゃんね、凄く機嫌が悪くなってねぇ、検査の後。
 ケージの扉をガンガンしてねぇ。お腹が空いてるみたいでふやかし与えたら
 そりゃもう、お皿まで食べる勢いでねぇ。
 食べ終わってもまだ欲しがるので、今度はカリカリ与えたらこれも凄い勢いで。
 でね、あぐりちゃんの食べ方を見て思ったんですが、口一杯に頬張ってね、
 先に入ったのを飲み込んでるんですよ。飲みきれなかったのを噛んでるみたい。」

要するに、殆ど噛まずに飲み込んで、残りを噛んでた。
その時にたまたま飲み込んだのが引っかかってそれが誘因となって吐いたみたい。
その時も病院で引っかかって吐いたらしい。
食道に張り付いてたりしたら、ずっと気持ちが悪いしなぁ。
先生から、小粒のフードに切り替えの指示が。
そんな説明を受けてる時に、あぐりんがキャリーに入って運ばれて来た。
そして、話を聞いてる間にもボリボリボリボリと終始食ってる音が。
赤っ恥やーーーーーーん。
食べ方が下手で、吐きまくって大慌てするオーナーやん。
そして平然と食い続けるデブ鼬女。
「この子は時間を決めてフードを与えない方がいいなぁ。飢餓状態やと
 もっと頬張って食べるというか、飲み込むかもだから。」
昔からあぐりんは食べ方下手くそやったけど、こんな通達を受けるとは・・・


まあねぇ、他の原因があったんとちゃうから、こんな笑い話みたいに書けるんやけどね。
帰って来た直後に放牧したんやけど、ちょっとご機嫌斜め顔。
そらそうやんなぁ、ずっと絶食した挙げ句、飲んだんはバリウムやしなぁ。
「何してくれるんよ。ちょっと引っかかっただけやんか」
って、人間の言葉が喋れたらそない言うんやろな。
お腹も一杯になって、ハンモックに横たわるあぐりん。
どっか東南アジアやったっけか、こんな仏像があったようなぁ。

異常無しとはいえ、やっぱりこんな時間まで観察しとりました。
フードの食べ方とお水飲んでも吐いたりしないか心配やったしね。
あぐりん、誰も取らへんから落ち着いて食べてよねぇ。



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