お雛様も終わり、あとは桜を待つこの時期は、春の気配と朝の寒さとで揺れる毎日ですね。
支部では第7回の総会と記念セミナーの準備をしております。
今回お招きしているのは、ミサワ バウハウスコレクションの杣田佳穂氏。
ミサワバウハウスコレクションは、ミサワホームが収集した約2700点ものバウハウス関連作品や資料を公開する日本で唯一のバウハウス専門美術館です。
パーソナルカラリスト検定1級のテキストでも取り上げられているように、カラリストにとって幅広くカラーコーディネートについて考えるためにも、現在につながるバウハウスのデザインやここでの色彩教育、造形教育の知識は外すことはできません。色を多方面から考え、知識の幅を広げる機会になればと思います。
今回のセミナーは公開講座としておりますので、会員の方以外のご参加も可能です。
ご興味のある方をご存じでしたら、ぜひ一緒にお誘いの上ご参加ください。
「バウハウス入門 バウハウスの色彩~四角は何色?~」
杣田佳穂(そまだかほ)氏
ミサワ バウハウス コレクション学芸員
ミサワホームの所蔵するバウハウス関連のコレクションを管理・研究し、自社ギャラリーで30回におよぶ企画展を手掛けるほか、他美術館での企画、企画協力を行う。
主な展覧会企画に「バウハウスの住宅/バウハウスの家具」「バウハウス1933-1945」「バウハウスの色彩」「バウハウス2005:現代に生き続けるデザイン」など
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<セミナー内容>
20世紀初頭のドイツに、たった14年間だけ存在した造形学校バウハウスは、モダンデザインの源流として知られています。
パウル・クレーやワシリー・カンディンスキーなど、有名な芸術家たちが教鞭をとったことでも有名です。過去のものと侮るなかれ、現代の私たちの身の回りのさまざまなデザインは、もとをたどっていくと、バウハウスでの試みにつながっています。現代の造形教育も、その根源はバウハウスにあります。
色を仕事にされる方々にとって、バウハウスの基礎的な知識は、是非とも持っていたいもの。
今回のセミナーでは、バウハウスの基礎的な一通りがわかる入門編と合わせて、色彩教育や色の実験など、バウハウスの色彩のあれこれについてもご紹介します。
教科書を暗記するような味気のないバウハウスではなく、探究心にあふれた人々が集っていた学校としての生き生きとしたバウハウスを是非知って下さい。
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日時 : 2017年 4月13日(木) 14:00~15:50
会場 : 東京ウイメンズプラザ 第一会議室A
参加費 : 会員 3500円 一般 4500円
定員 : 30名
申込締切 : 4月5日(水)
*準備の関係上、キャンセルのお申し出も4月5日(水)までにいただけますようお願い致します。
それ以降の返金は出来かねますのでご了承ください。
東京ウイメンズプラザ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67
セミナー終了後には「色彩会」関東甲信越支部第七回総会を行います。
会員の方はぜひご出席くださるようお願い致します。
Time schedule
13:50 受付開始
14:00 「バウハウス入門 バウハウスの色彩」杣田佳穂氏
15:50 休憩
16:00 「色彩会」関東甲信越支部 第七回総会
16:30 閉会
関東甲信越支部会員の方には、別途お葉書での連絡が郵送されます。
総会の参加の可否も含めてご返送いただけると幸いです。
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JAPCA色彩会 関東甲信越支部
Email :colorist.kanto@gmail.com
FAX : 03-3406-9190
*参加費お振込み先*
ゆうちょ銀行 10200-95923771
店番028 普通9592377
口座名義 パーソナルカラリスト色彩会関東甲信越支部