「色彩会」 関東甲信越支部

日本カラリスト協会後援

セミナーのご報告

2018年08月21日 | セミナー報告

本当にいつまで暑さが続くんだろう、と途方にくれる今年の夏ですね。
色彩会関東甲信越支部もしばらく夏休み状態でしたが、少しづつ秋からの活動やセミナー企画が始まります。

その前に、6月29日に行われました公開セミナーのご報告です。

「美術、文化、歴史、」から色彩を考えることをテーマに、お二人のカラリストに登壇いただきました。

まずは「色で紐解く美術史」~意外と知らない美術用語~

柴先生はカラリストでもありますが、アートナビゲーターとして各種絵画展で作品の解説やギャラリートークなどもされています。

カラリスト検定のテキストに出てくる美術用語を中心に、美術史を系統だててお話くださいました。
様々な画像や資料を見せいただいただけではなく、ご自身でも絵を描かれるアーティストならではの視点でのお話は、とても興味深かったです。

そして後半は、三本先生による
「イタリアの色」~色の象徴と意味~

三本先生は北イタリアに住んでいらっしゃったこともあり、とにかくイタリア愛!に溢れた情熱的なお話。
イタリアにおける色、顔料にまつわる歴史上の人物なども、ドラマティックに語ってくださいました。


柴先生の西洋美術史の包括的なお話と三本先生のイタリアのピンポイントでのお話が合わさって、とても充実した時間。

歴史や文化というと、とっつきにくい印象をお持ちの方も多いと思いますが、色という切り口で紐解くことで私たちの仕事にさらに深みを与えてくれる教養になってくれる、と実感したセミナーでした。

 

さて、秋以降のセミナーは現在企画中です。
ご要望などありましたら、何なりと情報お寄せください。


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