約1年ぶりにリリースする2ndアルバムは、Gユニットから離れゲフィンからのリリース。1stシングル「It's Okay(On Blood)」、スコット・ストーチ制作曲「Let's Ride (Strip Club) 」、ナズとの「Why You Hate The Game」など、とにかく全曲高水準の出来。1stで獲得した多くのリスナーが満足するであろうアルバムをドクター・ドレ抜きで作り上げたザ・ゲーム、やってくれました。自分的マイクは4.5本です。
カニエ・ウェストがバックアップしたデビューアルバム「Get Lifted」で、見事グラミー賞3部門を受賞した甘く、しゃがれた歌声で多くの者を虜にしたジョン・レジェンド(30)待望の2ndは、本当の意味での実力が評価される作品になることは間違いないでしょう。・・・聞き込んでみると、いい意味で肩の力が抜けた、聞きやすく、とっても心地良いアルバムに仕上がっています。深く考えることなく、ジョン・レジェンドの世界に身をゆだねることが1番だと思います。自分的マイクは4本。
納得の出来でした。

ファレルが客演したシングル「Margarita」は、この夏の思い出の曲になりました。
94年(12年前)に発表されたアルバム「イルマティック」。今まで雑誌やメディア、レビューで幾度となく紹介され、語りつくされた名盤です。これをあえて。(笑)
個人的に、ナズの記念すべきデビューアルバムであり、N.Yヒップホップの一つの頂点であり、この後のシーンを大きく変えたアルバムだと思います。大袈裟では無く本当に全てが素晴らしい出来で(全10曲)、聞く度に、この盤に出会えた事を嬉しく思ってしまいます。個人的マイクは文句なしで5本です。
新作についてナズは、「タイトルの「ヒップホップは死んだ」っていうのは、つまり「アメリカが死んでる」ってことなんだ。音楽も死んでるし、俺たちのものの考え方も商売も終わってるよ。打っても徐々に減速して後は落ちるだけ、これがアメリカの現状なんだ。このアルバムはオレたちが不安定な状態にあるってことを言ってるんだ。今もし変わろうとしなければ、ローマみたいに滅びることになるってね。ヒップホップはアメリカだって立て直せるよ。かつてヒップホップがヒップホッパー自身のものだった時みたいにね。」と語っている。・・・色々考えてしまいます。
個人的には、全く惹かれなかったアルバムジャケットのルーペ・フィアスコ。それでも参加しているファレル・ウィリアムス(ネプチューンズ)、カニエ・ウェスト、トゥイスタ、エグゼクティブ・プロデューサーでもあるジェイZなどの名前が気になり、聞いてみると・・・これが超良い!シカゴ出身だからなのか、どの曲もソウルフルと言うかドラマティック。聞く価値は充分すぎる程あります。自分的マイクは4本。
ロンドンでコンサートを成功させたジェイZのアフターパーティーにて。
「僕はパーティーとか苦手だから、ちらっと顔出してジェイに挨拶だけしてすぐホテルに帰ったんだけど。」と前おきし、「ナズとケリスがいたんだ。興奮したなー。」「クリス・マーティン(コールドプレイ)&グウィネス・パルトロウ夫妻はディナーを食べてたよ。」「ナズとジェイが仲良く喋ってたよ。彼らの友情は本物だね。」「ビヨンセを見ちゃったよー。」と無邪気に語るルーペ・フィアスコ。・・・フレッシュッ!!!(笑)
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早速ですが最近、愛車のスピーカーを激しく揺らすアルバムがあります。それは・・・ジャスティン・ティンバーレイクのNew!これが結構イイ!!前作「Justified」で13曲中4曲を手掛けていたティンバランンドとジャスティンのほぼ全曲共同プロデュースなんですが、我慢していても首振っちゃいます。(笑)当分の間、聴いちゃいそうです。自分的マイクは4本です。
プライベートでは、女優のキャメロン・ディアス(34)と熱愛中のジャスティンは今回日本に来日時、結婚について「もっと大人になってからしたい」とコメント。もっと大人になった時って、キャメロンは何歳になってんだろう?(笑)