8月12日 8:30
公民館に、子どもたちが集まり始めました。
現地に行く前にまずはここで3日間共に過ごすチームや自分たちのルール、
リーダーなどを自分たちで決めていきます。
初めは、みんな自分で決めることに戸惑って
周りを見たり、人に合わせたりしていました。

時間を決め、チャレンジしていくのですが、
何度もオーバーしてしまい、泣き出してしまう子もいました。
チーム決めでは誰もしゃべることなくしばらく沈黙がつづきました。
そんな時、リーダーのM君がすっと立ち下を向いているみんなに向って、
「おれは楽しいチーム、みんなが笑っているチームをつくりたい。
だからY君にチームにいてほしい。」と一年生に言いました。
こんなチームにしたいというビジョンにぐっと場が動き始めました。
まずはリーダーたちが自分のつくりたいチームをみんなに伝えはじめました。
少しずつ声が出始め、一人一人が動きだし、
決まる!!と思った時に時間がきてしまい、みんなで「あーー!!」と悔しがりました。
「決まった?」と私の問いに「決まっていない。」との返事。
「どうしたいの?」と訊くと、「チームをつくりたい!」
という声が返ってきました。
全員一致の答えでした。
「時間は?」と訊くと
「チャレンジしよう」
「さっき20分だったから10分にチャレンジしよう」
と声を出し合い決めていました。
結果、10分と決めて3分45秒でチームが決まりました。
子どもたち以上に大人たち大喜び。
「誰が決めたの?」
「みんな!」
「みんなって誰?」
「?・・自分?」
一年生のK君に
「Kは自分で決めたの?」と訊くと
「うん」と大きくうなずきました。
「自分ってどこにいるの?」と訊くと
自分の胸にこぶしを当てて、
「ここ!!」
と答えていました。
なんてかっこいいんだ!!と思いました。

チームを決めると、さっそく現地へ向かいました。
場所は、福岡県にある英彦山青年の家。緑豊かで静かなところです。
英彦山は、かなり険しいと地元でも評判の山。
そんな山へのチャレンジですがやるのかどうかを問いかけると、
みんなチーム決めで自信をつけたのか、やる気満々の答えが返ってきました。

後から登ってくるチームを応援します。
先に登っているチームが後から来るチームに石でメッセージを残している。

後半戦になってきたときこうめいチーム(チーム名)の
1年生Y君が遅れ始めました。
中3でリーダーのM君が、「みんな集合!」と声をかけます。
チームが1年生のY君を「がんばろうぜ!」と励まします。
でもY君は、「ぼくはもうがんばっているよ」とチームに伝えていました。
5年生のT君は「もっと早く行きたい!!」とチームは少し話し合いました。
そのチームは、1番にスタートして、最後尾になっていました。
そして前のチームから少し離れてもいました。
どうしていくだろうと見守っていると、
リーダーが
「じゃあ、おれがYの荷物をもってついていくから、Tが先頭でチームをひっぱっていってくれ」
それを聞いたY君が
「荷物は自分で持つから大丈夫。もう行きたい。」
「なんかい、元気やん!!」(なんだ、元気じゃん!!)と笑って
よりぎゅっとなってスタートしました。
「なんてシンプルにつながりをつくっていくんだ。」と
見ていて胸がすがすがしかったです。

ゴールしたとき、最後の一段をみんな一緒にジャンプして降りる一場面

カメラマンjunjunが思わずシャッターを切っていたという1枚
バンガローに帰り着いた子どもたちは、力強く輝いていました。
やりきってどこかたくましい顔にびっくりしました。

夕食後は、ナイトハイクの実習が始まります。
ナイトハイクというのは、森の中をロープと懐中電灯を持って、
子どもたちだけで鬼杉(樹齢1200年の杉の木)があるところまで歩いていく実習です。
辺りは暗くなり、虫や鳥たちの鳴き声がこだまします。
ナイトハイクをやるかどうか?
一年生のS君が
「行きたいけど、こわいから行かない」と言いました。
みんなはS君を応援しました。
それでもこわいから行けませんでした。
そのチームのリーダーは
「おれの服につかまってなよ」
赤ぼうしのK君は
「勇気をだそうよ!」と、励ましていました。
S君は
「やってみる」と、ナイトハイクへ向かいました。
帰りに私が、S君に「どうだった?」ときくと
S君は、ピョンピョンはねながら、「たのしかったー!!」と答えました。

樹齢1200年、高さ38mの巨大な鬼杉。
ここがナイトハイクのゴール。
つづく
公民館に、子どもたちが集まり始めました。
現地に行く前にまずはここで3日間共に過ごすチームや自分たちのルール、
リーダーなどを自分たちで決めていきます。
初めは、みんな自分で決めることに戸惑って
周りを見たり、人に合わせたりしていました。

時間を決め、チャレンジしていくのですが、
何度もオーバーしてしまい、泣き出してしまう子もいました。
チーム決めでは誰もしゃべることなくしばらく沈黙がつづきました。
そんな時、リーダーのM君がすっと立ち下を向いているみんなに向って、
「おれは楽しいチーム、みんなが笑っているチームをつくりたい。
だからY君にチームにいてほしい。」と一年生に言いました。
こんなチームにしたいというビジョンにぐっと場が動き始めました。
まずはリーダーたちが自分のつくりたいチームをみんなに伝えはじめました。
少しずつ声が出始め、一人一人が動きだし、
決まる!!と思った時に時間がきてしまい、みんなで「あーー!!」と悔しがりました。
「決まった?」と私の問いに「決まっていない。」との返事。
「どうしたいの?」と訊くと、「チームをつくりたい!」
という声が返ってきました。
全員一致の答えでした。
「時間は?」と訊くと
「チャレンジしよう」
「さっき20分だったから10分にチャレンジしよう」
と声を出し合い決めていました。
結果、10分と決めて3分45秒でチームが決まりました。
子どもたち以上に大人たち大喜び。
「誰が決めたの?」
「みんな!」
「みんなって誰?」
「?・・自分?」
一年生のK君に
「Kは自分で決めたの?」と訊くと
「うん」と大きくうなずきました。
「自分ってどこにいるの?」と訊くと
自分の胸にこぶしを当てて、
「ここ!!」
と答えていました。
なんてかっこいいんだ!!と思いました。

チームを決めると、さっそく現地へ向かいました。
場所は、福岡県にある英彦山青年の家。緑豊かで静かなところです。
英彦山は、かなり険しいと地元でも評判の山。
そんな山へのチャレンジですがやるのかどうかを問いかけると、
みんなチーム決めで自信をつけたのか、やる気満々の答えが返ってきました。


後から登ってくるチームを応援します。
先に登っているチームが後から来るチームに石でメッセージを残している。

後半戦になってきたときこうめいチーム(チーム名)の
1年生Y君が遅れ始めました。
中3でリーダーのM君が、「みんな集合!」と声をかけます。
チームが1年生のY君を「がんばろうぜ!」と励まします。
でもY君は、「ぼくはもうがんばっているよ」とチームに伝えていました。
5年生のT君は「もっと早く行きたい!!」とチームは少し話し合いました。
そのチームは、1番にスタートして、最後尾になっていました。
そして前のチームから少し離れてもいました。
どうしていくだろうと見守っていると、
リーダーが
「じゃあ、おれがYの荷物をもってついていくから、Tが先頭でチームをひっぱっていってくれ」
それを聞いたY君が
「荷物は自分で持つから大丈夫。もう行きたい。」
「なんかい、元気やん!!」(なんだ、元気じゃん!!)と笑って
よりぎゅっとなってスタートしました。
「なんてシンプルにつながりをつくっていくんだ。」と
見ていて胸がすがすがしかったです。

ゴールしたとき、最後の一段をみんな一緒にジャンプして降りる一場面

カメラマンjunjunが思わずシャッターを切っていたという1枚
バンガローに帰り着いた子どもたちは、力強く輝いていました。
やりきってどこかたくましい顔にびっくりしました。

夕食後は、ナイトハイクの実習が始まります。
ナイトハイクというのは、森の中をロープと懐中電灯を持って、
子どもたちだけで鬼杉(樹齢1200年の杉の木)があるところまで歩いていく実習です。
辺りは暗くなり、虫や鳥たちの鳴き声がこだまします。
ナイトハイクをやるかどうか?
一年生のS君が
「行きたいけど、こわいから行かない」と言いました。
みんなはS君を応援しました。
それでもこわいから行けませんでした。
そのチームのリーダーは
「おれの服につかまってなよ」
赤ぼうしのK君は
「勇気をだそうよ!」と、励ましていました。
S君は
「やってみる」と、ナイトハイクへ向かいました。
帰りに私が、S君に「どうだった?」ときくと
S君は、ピョンピョンはねながら、「たのしかったー!!」と答えました。

樹齢1200年、高さ38mの巨大な鬼杉。
ここがナイトハイクのゴール。
つづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます