
こんにちは。のりんこです。
今日は
関西グロースに参加した子どもたちと親御さんの
感想文を読む時間を持ちました。
なんででしょう。
私、関西グロースには一緒に行ってないのに
読んでいたら、なぜか涙がでてきてしまう。
それから、自然と笑顔にもなってしまう。
オフィスの自分のデスクで、
一人でにまにましたり、涙ぐんだりする私!
でも、そうやってお仕事できるんですからいい職場!
子どもたちの作文は本当に楽しい。
「カレー作り」の体験を書く子が多いかな。
自分で決めて、取り組むって体験は
グロースで子どもたちにとって、
とにかく新鮮で嬉しい体験なんだろうけど
さらに、その結果が自分で食べられて、美味しい!
ってのがいいのかな?
カレー作りを書いた子たちは
みんな、そろって示し合わせたように
「帰ってきてからおうちでカレーがでたけど、グロースで自分で作ったカレーのほうがおいしい」
って書いているんですよね。
ある子なんて、自分たちのカレーが
カレー作りで優勝したみたいなんですが、
そのカレーについて
「じゃがいもが口の中でとろけたので、
まるでチョコみたいでした」
って!
この表現!
どんだけ美味しかったんだ?!
ってのが伝わってくるじゃありませんか!
私、そのカレー食べたい!!!
別の子の作文では、
お水を入れ過ぎて、さらさらだったカレー。
みんなが「どうしよう?」って考え込んでしまったカレーを
かき混ぜ続けて、とろとろにした男子は
称賛され、すごい一目置かれているし。
ああ、いいなあ。
私もカレーをとろとろにして、
ヒーローになりたい。
…おなかがすいてきました。
そして、リーダーたちは、
リーダーとしての体験について、
大変だった~
プレッシャーだった
いらいらした
けんかした
って言いながらも、
「仲間になれた!」
「ここで体験したことは、ぜんぶ自分のいいところにつながっていると思う」
って。
作文で笑ったり泣いたり、
豊かな時間をもつことができました。
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