トップチャレンジリーグ

トップリーグは第2節まで終わりましたが、

9月9日(土)には、トップチャレンジリーグが開幕します。

http://www.top-league.jp/2017/06/28/schedule-topchallenge/

トップチャレンジリーグは今年から始まるリーグですが、

トップリーグ入りを目指す8チームが参加するリーグです。

サッカーJリーグでいう、J2というとイメージがつかめますでしょうか。

もともとは、地域リーグでイースト、ウエスト、キュウシュウとリーグが分かれていたのですが、
上位8チームで新たなリーグが作られました。

地域リーグでは上位チームと下位チームで戦力の差もあり試合によっては大差の試合もあったのですが
今年からは僅差の試合が多くなると思います。

8チームの中にはトップリーグを経験したチームも3チームあります。

1位になるとトップリーグに自動昇格します。
トップリーグ16位チームがトップチャレンジリーグに自動降格します。

2位〜4位チームはトップリーグ15位〜13位チームと入替戦を行います。

トップチャレンジチームも8位チームは地域リーグに降格します。

トップリーグも、トップチャレンジリーグもシーズン終盤には熾烈な順位争いが繰り広げられると思います。

トップリーグと併催になる試合や、無料試合もありますので、ぜひトップチャレンジリーグにも注目してみてください。

ケンドーコバヤシさん、トップリーグ特任アンバサダー就任へ

ケンドーコバヤシさんが、トップリーグの特任アンバサダーに就任されることが決まりました

http://www.top-league.jp/2017/08/29/kenkoba/

9月2日(土)の秩父宮ラグビー場では
「 ケンコバをさがせ」というイベントと就任式が行われます。

ケンドーコバヤシさんは高校時代ラグビーのキャプテンを務められ、現在でもプライベートでラグビー観戦をされているようです。

著名な方が、ラグビー、トップリーグの魅力を発信していただけるのは非常に嬉しいです。

私も地道ながら頑張っていこうと思います。

ラグビーファンのみなさん、お笑い好きの身近な方を連れて土曜は秩父宮ラグビー場へお願いします。

当日の2試合も非常に面白くなりそうなカードです!

世界の一流選手を見ることができる日本のトップリーグ

トップリーグ各チームには外国人選手が多く所属しています。

おそらくですが、他のスポーツに比べて、ビッグネームと言われる一流外国人選手が一番日本でプレーしているのはラグビーではないかと思います。

そのことをラグビーをあまり知らない方にも知ってもらいたいと思います。

サッカーでいうと○○が日本でプレーしてるようなもんだよ。

といった例え話でイメージをつかんでもらうようにしてますが、一度スタジアムに来て凄さを見てもらうことが一番ですね。

マン・オブ・ザ・マッチ

トップリーグでは、各試合で最も活躍した選手を、「マン・オブ・ザ・マッチ」として表彰しています。

http://www.top-league.jp/2017/08/27/mom2017-2018/

どうしても、得点を挙げた選手が受賞することが多いです。
トライが生まれる前の一つ前、二つ前に良いプレーをした選手や縁の下の力持ちが選ばれにくいのは確かです。
「トライは、チーム全員の力で取ったもの」と教えられてきた私ですが、今はモチベーションの向上には良いと考えています。


もちろん得点を挙げた選手は素晴らしいです。

ただ、華やかなトライに結びつけた密集の中で下敷きになっている影のヒーローがいるかもしれません。


そんなところもぜひ注目して見てください。

第2節 瑞穂ラグビー場で2試合観戦してきました

昨日は、第2節2日目で6試合が行われました。

私は、愛知県のパロマ瑞穂ラグビー場で行われた
NTTドコモレッドハリケーンズ対クボタスピアーズ、
豊田自動織機シャトルズ対ヤマハ発動機ジュビロの試合を観戦に行きました。

早く着いたので、NTTドコモブースで、前回体験したいと思ったVR体験をさせてもらいました。


VR体験中の筆者。はたから見るとなんかヘンな人ですね。

写真では伝わらないですが、グラウンドで選手のプレーを真近で見るような感覚です。
ぜひ体験してみてください。

また、各チームブースではチームグッズの販売もしていますので、お気に入りのチームのグッズを購入してみてはいかがでしょうか。

チームブース前には、チームマスコットと写真を撮れるコーナーや、出場選手紹介ボードがあったりします。


開場時間は決まっており、開場を待つ人が長い列を作っていました。


ちなみに、JRFUメンバーズクラブというという会員制度があり、メンバーだと一般入場より15分早く入場できるんです。これで良い席もバッチリ取れますね。
その他にも特典あります。
https://www.jrfu-members.com/admission/#tokuten

無事入場しましてバックスタンドへ移動。先週のヤンマースタジアムに比べて、ラグビー専門スタジアムということもあり選手が近く感じられます。

選手たちのウオーミングアップの様子です

ここで、どこの位置から観たらいいか？
という話ですが

前の方の席は 、プレーする選手たちが近くなるので迫力が感じられます。
後ろの方の席は、グラウンド全体が見渡せるので試合展開がわかりやすいです。
どちらを取るかですね。

前回の試合の時も書きましたが、応援団のみなさんはバックスタンドにいます。応援でたくさんの人と盛り上がりたい方はバックスタンドがいいかと思います。

メインスタンドの中央付近はちょっと値段が高い席になってます
(スタジアムにより値段が変わります)

ゴールポストの後ろに席があるスタジアムもあります。
ここも、陣形とか攻め方がわかりやすいですが、ちょっと選手が遠くなるのが難点です。


第1試合の結果ですが、クボタがドコモに勝利しました。
前半は同点。後半ドコモが先にトライを挙げましたが、クボタが逆転。
さらに2トライ追加し突き放しました。
後半33分までは7点差だったのでどうなるかわからない展開でした。
クボタは、終了終了間際に相手チームより3トライ以上多くトライを取った時に与えられるボーナスポイント1を取ったのも大きいですね。

ドコモにとっては負けて悔しいところですが、観戦していただいたみなさんに感謝をこめて笑顔でハイタッチです。



第2試合まで少し時間が空きますが、続々とヤマハファン、豊田自動織機ファンがやってきます。


西の空がきれいでした。

各チーム応援方法があります。
豊田自動織機は、タオルを使った応援でした。

試合前に、タオル振りの練習です。

スタンドはメイン、 バックともメイン中央付近の席を除きかなり埋まりました。地元の2チームということと、あの五郎丸選手の存在も大きいかと思います。お目当の選手がいるというのは観戦のきっかけになりますね。


試合は豊田自動織機が先制、前半は12対10でヤマハわずか2点のリード。
後半はヤマハが地力を発揮し36対10で勝利しました。
敗れた豊田自動織機もスピードあるワイドな攻撃を何度も見せ、非常に面白い試合でした。

試合後のハイタッチはすごい人だかりでした。




瑞穂ラグビー場の観客数は2試合で5,512人でした。


試合後、たくさんゴミが出るのですが、地元の高校生チームでしょうか。
片付けを行なっていましました。競技補助もしてくれています。
たくさんの人たちがリーグを支えていることを感じ、感謝です。



やっぱり生観戦が面白いです。
ぜひ、スタジアムで観戦を!