ひなげし日記

本と映画とお芝居と…

またまた大ポカ、やっちゃいましたよ。

2019年03月10日 | 日記

2月末、精密検査の半年後検診に行く。前回までは次女が付き添ってくれたが、仕事し出したので私一人で行った。バスに乗り換える時、車止めてバス停に歩き始めた時バスが隣りを過ぎる。慌てて走る、乗る人が1人いたので何とか間に合った。ほんとはこれの1本後に乗るつもりだったが、乗れるのなら乗っちゃえと。

予約時間にはまだ間があるので、病院近くの古本屋で今江祥智さんのを1冊買う。120円だった。その前に、駅の2階の本屋でも数冊、帰りの方が荷物にならなくてよかったが、見たら買いたくなってしまう。

1時予約。今日はスムーズに行く。超音波検査というのか、マウスみたいなので胸を何度も撫でまわす検査。無い左もシッカリ検査してくださる、30分くらい丁寧に丁寧に。写真も何枚か撮ってたみたい。あと、医師の診断、「小さくなってます」写真見ながら言われ、「良くなってると思っていいんですか?」「そうです」ヤーレ、一安心!また、半年後に経過を見るので予約させられた。今度は8月、暑い中9時だから、ラッシュもある時間帯の移動だ。

帰って来てバス停で車のキーを出そうと、バッグを探るが見つからない。「えええーっ?」バッグのポケット、書類の間、手帳もページをパラパラ、服、コートのポケット、何処を探しても鍵がない。何だ、どうした?本や手帳の出し入れの時、誤って落とした??車からバス停まで何度か行き帰りして探すが無い。p&Bの路面、他の車の周り、そんな遠くまで飛ぶはずないと思いながらも、相当遠くまで探したが・・・・やっぱり無い。

どうしようもないので娘にSOS。結局、家まで行ってもらい娘に渡してある家のキーで入り、車の予備キーを持って来て貰うことに。30分は待たなきゃならない。娘はP&Bは初めてで入り口が分からなくって、遠くへ車止めて来たと小一時間後に来た。家の玄関、勝手口、娘宅のキーと付けていたので、取り敢えず、娘に預けていた玄関キーを返して貰う。途中、合鍵屋さんがあるのでそこへ寄り、玄関と車の予備キーを作った。とんでもない病院行きになる。思いがけない出費、自分の迂闊が原因ではあるが、どうしてこんなことになったんだろう?

バスに乗ろうと必死だったので車にロックした後、何処へキーを入れたか?手に持ったまま走ったか?服のポケットに入れたか?バッグに入れる余裕は無かったし・・・思い出せない。この間も、ポケットへメガネを入れ落としたばかり。娘に「ポケットなんかへメガネ入れるなんて」と注意された。「そのためのポケットだもの」「私はポケットに入れるんです」なんて言ったことが思い出される。やっぱり、これからは止めようとつくづく思った。遅いけど。

探しながら、バス会社と病院へは電話で探してもらったが、落とし物の届けは無いですという返事だった。

夜、娘からの電話で「警察に問い合わせたら、『問い合わせに該当するようなのがある』って言ってたよ」と言う。「えっ、ほんとう!」「落とし物なら、まず警察でしょ」「警察なんて、思いつきもしなかった」「とにかく、直ぐ電話して聞いてごらん」遅いので明日にする。凄く離れた警察署、もし私のだったら受け取りに行くとしたら、どうやって行けば良いだろう?翌朝、電話する。すると、情報は管轄の警察署に集まるが、届けがあったのは近くの駐在所だったことが分かり、ここなら一人で行けるとホッとする。

お巡りさんがおられ、出してくださったのを見ると間違いなく私のだった。「道路の真ん中あたりにおちてたそうです」と言われ、車に一杯踏まれこりゃあどれも壊れてるわと覚悟する。お巡りさんがキーのロック解除操作してくださったら、チャンと車のドアも開く。さんざん踏まれてキーリングはクチャクチャになっていたので、オート機能はダメかも…と思ってたので、これにもホッとした。届けてくださった方にお礼の電話をと言うと、「それは要りませんと言われています、私から良くお礼を言っておきました」と。ありがたいこと、諦めていたのにチャンと届けてくださる方がおられた。「ほんとに良かったね!」娘と一緒に感謝する。

失敗はしたが、届けてくださる方がいて終わりは良しとなった。これを機に今までぞんざいに扱っていた物を、キチンとバッグのポケットとか、落ちない場所に入れるよう気をつけよう。大いに反省したばあばです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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