天窓から月の光が射していた
思わず見上げて月光浴
月の柔らかな光が
私の全身を包む
和らぐ心
月の光に包まれる
生きていると色んな事が起こる
それは必然であり
起こるべくして起こる
それをどう対処すべきかは
自分次第
時に相手の事を
考えないようにして
決断しなくてはいけない時もある
相手の事を考え過ぎると
自分への負担は増大するから
そこはどこかに
置いて行かなくてはいけない
そんな時もあるさ
相手は自分ではない
自分を大事にするなら
人の事を考え過ぎないように
しないとダメだ
家族は別だが
他人は枠の外に出そう
背負い混み過ぎると
自分がキツくなる
そう思っていても
困ってる人を見ると助けたくなる
助けたい人がいるけど
助けてあげられない
どうしようもない事ってある
ならば
願おう
あの子の幸せを
私は願おう
月と星と天に
あの子達の幸せを…
どうか
どうか
どうか
幸せに育ってくれます様に
どうか
どうか
いつも笑って過ごせますように
私には関係ない事だけど
あの子達の未来が
明るい未来でありますように
月光浴しながら
月に願いを届けた