21歳の彼女とわたし

こんばんは、天王寺まゆです。

11月18日、長女ちゃんの誕生日です。
21歳になりました。
やんちゃでやかましくて可愛くて愛されキャラで。
やんちゃが過ぎて、あわや、な場面もいくつかありましたが、今年度からは美容師として社会に出ました。

21歳といえば、わたしが長女ちゃんを産んだ年。(計算しないで！めっ！)
「やばい〜考えられん〜」と長女ちゃんは言いますが、正直わたしも「ﾖｯｼｬ親なったるでどんと来いやー」な態勢で親になったわけではありません。
高卒で就職だったので社会経験は2年ほど、そんな小娘だったのに子供をもうけ、右も左もわからないままもがくように子育てと家庭の切り盛りをしてきました。
気が付くと今です。
まだまだぜんぜん社会のこともわからないし、三人子供がいても、進学のこととか三人三様なのでさっぱりわからないです。
子供たちがなにかに悩んでも、聞いてやれても的確に導いてやることもできてるのかぜんぜんわかりません。
21歳でどうこう、じゃないんだろなぁ。
いつもいくつになっても、わからないことを調べたりやるだけやってみたり、ときには失敗したり助けてもらったり、そんなんのくり返しでなんとかこんとかこれからもやってくんだろうな。

だからやばくないと思いますね。
そのときの自分の人生を、投げ出さないで暗中模索でやって積み重ねてってくれたらいいと思うのね。

わたしの人生は、正直むすめさん時代はあんまり面白くなかったんですよ。
結婚して、こどもたちがうちに生まれてきてくれて、なんにもわかんないけど、ﾋｪ-ってなることもそりゃあったけどとにかくおもしろおかしく生きてこれたと思うのね。
家族のおかげでとてもとても幸せ。

さっき終電で、神戸のおうちに帰っていきました。またすぐ会えるけど、誕生日にお顔が見れないのは今年が初めて、寂しい。

誕生日おめでとう長女ちゃん。
あなたのこれからの未来に幸あれ。