志賀原発、異物混入が続発…深刻事故の恐れも
9月19日7時41分配信 読売新聞
北陸電力志賀原発2号機(石川県志賀町)で今年4月以降、原子炉や核燃料貯蔵プールから、金属や布など異物が相次いで発見されている。
原子炉内から異物が見つかるのは、1993年の1号機運転開始以降、1、2号機を通して初めてのことだ。
◆経緯
今年4月、営業運転中の2号機の原子炉から、通常の約800倍の濃度の . . . 本文を読む
地震:8月の静岡、地震波で気圧も変動 計測に成功
静岡県内で8月11日に最大震度6弱を観測した地震で、震源から秒速3キロで地震の表面波が広がる際、地面の揺れが気圧を変化させる様子を、東京大地震研究所の西田究助教(地震学)が精密に計測することに成功した。気圧変動の大きさは、最大で1気圧の10万分の1程度と微小で通常、人が感じることはできない。地震波や地殻変動とは異なる地震を分析する新たなデータと . . . 本文を読む