以前、ちょっと書いたがオークションで中古のミノルタDimageA1を入手した。CaplioGXを買う前はDimageS304というミノルタのカメラだったので、ひさしぶりのミノルタである。
DimageS304は同時に発売されたDimage7の下位製品で、写りは悪くなかったが、やはり7に比べると安い分、気になる点はいろいろあった。DimageA1はDimage7の系列の製品であり、細かいところの手抜きはない。当時は高かったし、ボタンがたくさんで高機能のカメラはあまり好きではなかったが。
実際使ってみるとボディの質感や液晶の見え方もよく、さすがに高級機だっただけのことはある。Caplioに比べ特別簡単に撮れるというわけではないようだが、望遠側が長いこともあり、ケースバイケースで使い分けようと思う。
写真はずっと前にミノルタの展示会でいただいた、当時採用していたキャラクターのフィギュア。