梅干作りの続き→
「白梅酢」が梅にかぶっているのが、カビ防止のポイント。
漬け汁(白梅酢)を梅が浸るくらい残して、余ったものは清潔なビンに取り置くと調味料に。
防腐作用があるので、ゴハンを炊くときに少量入れたり、おにぎりの手水にもオススメ。
土用干しのときに、びんごと丸1日ほど日に当ててから保存するとよい。
★もしカビが生えてしまったら…?★
まずカビを出来る限り取り除く。
梅を1つ1つ丁寧に取り出し焼酎ですすぎ、1~2時間表面の焼酎が乾く程度に天日に干す。(まめにコロコロ転がす)
干している間に、梅酢をキッチンペーパーでこし、ひと煮立ちさせてあくをしっかり取いて冷ます。
キレイに洗って乾かしておいた保存容器を紫外線にあて、干した梅と、冷ました梅酢を戻す。
梅酢が減るので、梅がつかる程度の焼酎を足し、ビンごと天日にしばらくさらす。
☆土用干し☆
土用(7月下旬~8月上旬)のころ、晴天の続く日を選び、ざるやすだれなどに並べて梅を干す。
干し始めて2~3時間後に表裏を返し、その後3日かけて3度ほど表裏を返す。
1日目と2日目は、朝出して、夜は家の中へ。
3日目は朝出して、夜露にもあてる。
※地面に直接置かず、台などに載せて干すとよい。
point!土用干しの効果は、肉崩れ防止と風味、肉質をよくすること。梅に触れるときは、必ず手洗いを!
☆保存☆
干し上がったら保存ビンに詰め、涼しいところに。
すぐに食べられるが、ひと冬越して翌年の2月ごろになると、さらにおいしさが増す。
☆しそ漬けの作り方☆
清潔な保存ビンに『もみしそ』と干し上がった梅を交互に入れ、2週間ほど置くと、ほんのり赤く染まったしそ漬けに。
食べる分だけしそ漬けにすると、白梅干としそ漬けの両方が楽しめます。
ただし『もみしそ』を入れると、塩分濃度が高くなります。
point!残った赤梅酢は、みょうがやしょうがなどの漬け物に。
干し上げた赤しそをフードプロセッサーなどで細かく砕くと「ゆかり」になる。
ここの感想
初の梅干作りは、ドキドキだったけど、なんとか成功したかな?
今でも実家の母が「おばあちゃんの漬ける梅干は香りがものすごくよくて、色もキレイで最高だったね」って言っている。
誰も漬け方を教わっていないので、今となっては幻の梅干し。
いつか私が、おばあちゃんの梅干に近づけるものを作りたい。
そんなに気に入ってたなら食べるばっかりじゃなくて、教えてもらっておけばよかったのに~
「白梅酢」が梅にかぶっているのが、カビ防止のポイント。
漬け汁(白梅酢)を梅が浸るくらい残して、余ったものは清潔なビンに取り置くと調味料に。
防腐作用があるので、ゴハンを炊くときに少量入れたり、おにぎりの手水にもオススメ。
土用干しのときに、びんごと丸1日ほど日に当ててから保存するとよい。
★もしカビが生えてしまったら…?★
まずカビを出来る限り取り除く。
梅を1つ1つ丁寧に取り出し焼酎ですすぎ、1~2時間表面の焼酎が乾く程度に天日に干す。(まめにコロコロ転がす)
干している間に、梅酢をキッチンペーパーでこし、ひと煮立ちさせてあくをしっかり取いて冷ます。
キレイに洗って乾かしておいた保存容器を紫外線にあて、干した梅と、冷ました梅酢を戻す。
梅酢が減るので、梅がつかる程度の焼酎を足し、ビンごと天日にしばらくさらす。
☆土用干し☆
土用(7月下旬~8月上旬)のころ、晴天の続く日を選び、ざるやすだれなどに並べて梅を干す。
干し始めて2~3時間後に表裏を返し、その後3日かけて3度ほど表裏を返す。
1日目と2日目は、朝出して、夜は家の中へ。
3日目は朝出して、夜露にもあてる。
※地面に直接置かず、台などに載せて干すとよい。
point!土用干しの効果は、肉崩れ防止と風味、肉質をよくすること。梅に触れるときは、必ず手洗いを!
☆保存☆
干し上がったら保存ビンに詰め、涼しいところに。
すぐに食べられるが、ひと冬越して翌年の2月ごろになると、さらにおいしさが増す。
☆しそ漬けの作り方☆
清潔な保存ビンに『もみしそ』と干し上がった梅を交互に入れ、2週間ほど置くと、ほんのり赤く染まったしそ漬けに。
食べる分だけしそ漬けにすると、白梅干としそ漬けの両方が楽しめます。
ただし『もみしそ』を入れると、塩分濃度が高くなります。
point!残った赤梅酢は、みょうがやしょうがなどの漬け物に。
干し上げた赤しそをフードプロセッサーなどで細かく砕くと「ゆかり」になる。
ここの感想
初の梅干作りは、ドキドキだったけど、なんとか成功したかな?
今でも実家の母が「おばあちゃんの漬ける梅干は香りがものすごくよくて、色もキレイで最高だったね」って言っている。
誰も漬け方を教わっていないので、今となっては幻の梅干し。
いつか私が、おばあちゃんの梅干に近づけるものを作りたい。
そんなに気に入ってたなら食べるばっかりじゃなくて、教えてもらっておけばよかったのに~