Fishing-gate 乃村弘栄の日記

 琵琶湖 ミックバスクラブ内 レンタルボート 「フィッシングゲート」乃村の日記です

夕方から

2014-05-27 19:57:34 | Weblog
 夕方から友達を釣れて少しだけ湖上へ
  

 ジグで一発

 ワイドツインテールTXで一発

 トップで一発

 きましたが

 全部バレ…

 だいぶトップの反応良くなってきましたね♪

たまにはイイ事もある

2014-05-27 08:56:58 | Weblog
 最近の地味な楽しみは、某コンビニで700円以上の会計で引けるクジ引きを引く事

 毎日のようにクジを引いているが完全に〔もってない男〕なんで毎回ハズレです



 

 話は変わるが、先日 船検証をデッキの上に置いたまま船を走らせ 船検証が行方不明になっていた

 昨日 再発行しようと考えていたら 一本の電話 JCIからだった

 「乃村さんの船検証 ○○マリーナさんが拾って預かってくれてるらしいですよ」と

 この広い琵琶湖で、水に浮かぶ小さな紙切れを誰かが拾ってくれていた

 しかも、わざわざJCIに電話までしてくれた

 取りに行く前にコンビニでお礼にと缶ジュースを購入 

 いつものクジ引き

 すると

 クジを二枚引くと 二枚ともアタリ

 きてるのか? 俺 きてるのか?

 日頃の行いが良いのか たまにはイイ事もあります




 
 拾って下さった方 預かっていてくれていたマリーナ様 本当にありがとうございました

得るために失うもの

2014-05-26 08:29:24 | Weblog
 自分でやりたくてやってる事なので
 
 〔忙しい〕という言葉は不適切だとわかっているが

 最近かなりハードスケジュール

 ちなみに8月半ばまでの全日程の予定は全て埋まっている 9月から11月も ほぼ埋まった

 それでも、毎日楽しくてしょうがない

 そんな日々

 昨日までの7日間なんか怪魚&バス釣りで どれだけ釣りしてたんだ って感じでした 

 私は 〔何かを得る為には、何かを失ってた方が効率がいい〕という自論をもっている

 得る為に 体力や睡眠時間を失うなんて どうって事はない

 喜んで失う

 ですが、先週のハードスケジュールで体にガタがきたのか

 耳の調子が悪くなりました

 中耳炎?外耳炎?内耳炎?

 よく分からないが 現在耳が腫れていて

 左耳の聴力が失われております

 聴力失うのはさすがに困るが、病院行くのは嫌いなんで 自然治癒に期待しております

 当分治るまで時間がかかりそうです

 自分の発している声の大きさも自分で解ってません

 ただでさえ声デカいのに ひょっとしたらいつも以上に声がデカくなってるかもしれません

 許してね♪

 

撃沈からのマザーレイク

2014-05-25 08:14:52 | Weblog

 昨夜は夕方から1時過ぎまで怪物相手に頑張りましたが

 完全無

 撃沈でした 

 全然寝てません




 そして本日

 色々訳あって

 湖上に浮いてます

 地元 石川県から遊びに来てくれたお客様をのせて♪ 私は運転手として頑張っております!

 色々ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした
 

 朝から 50ぐらいのと 40ぐらいの

 いいスタートです♪
 

挑戦

2014-05-24 09:16:56 | Weblog
 琵琶湖には




 普段 目には見えない闇の住人達がいる





 奴らは時として 牙をむき






 魚達に襲いかかる





 40センチくらいのフナやブラックバスなんて

 奴らにとっては 単なる餌

 日本固有種にして琵琶湖の生態系の頂点に君臨





 大きさは デカい個体で 120センチを超え 重さは20キロ以上になる

 まさに怪物


 琵琶湖には、そんな怪物が漆黒の世界に潜んでいる




 

 そんな奴らと


 一年に一度


 たった数日間だが


 会える可能性がある期間がある


 その個体には傷一つなく


 見た者全てが魅了されるという






 我々はそんな怪物の捕獲にむけ

 過去三年調査を進めてきた

 そして我々が  X DAY  と定めた期間が訪れようとしている

 関東からもワザワザ同志が駆けつけてくれた

 我々の挑戦が始まろうとしている









 合い言葉は



 「ぬるり」
 

 

 

朝から60

2014-05-23 06:22:25 | Weblog

 昨日からヒューマンアカデミー フィッシングカレッジ 河口湖校の生徒さんが 琵琶湖実習?に来られてます

 なぜか卒業生のウチのウージーも参加しております

 私のトライトンに乗り 

 本日は朝一番 60 釣ってきました!

 パッと 来て ポッと 60


 流石です!


 

アカメ釣行記 2

2014-05-22 06:32:52 | Weblog

 「知らない天井だ」

 どうやら知らぬ間に温泉の休憩所で寝てしまっていたらしい 

 出船は22時予定

 この日は22時が満潮 そこから下げてくる時間が狙い目





 出船まで時間があったので

 ひろめ市場で〔藁焼きカツオの塩タタキ〕を食べる

 前回来た時に初めて食べたのだが

 ここの藁焼きのカツオのタタキを食べると 他のカツオのタタキを食べても美味しく感じなくなった

 それぐらい私には美味しい





 カツオで舌鼓をうっていると 一本の電話が 船長からだった

 どうやら前日の夜 別の船が上げ潮のタイミングで一本釣ったらしい

 出船時間を20時に早めた






 急いで現場へ

 船長と二年ぶりに再会

 船長「なぜここにいる?」

 乃村「僕はこの船にのるアングラー 乃村弘栄です!」

 と、そんな会話もなく 出船





 正直私は船でのアカメ釣りが嫌いだ

 理由は 同じ橋脚に永遠ルアーを流しこむ というパターンもクソもへったくれも無い釣りだから

 もちろん明暗部へのトレースの仕方や潮の強さに対してのルアーセレクト等 技も必要にはなってくるのだろうが

 私にとっては 我慢大会にしか思えない

 まぁ Mだから いいんだけどさ♪

 釣りを開始

 船長から

 「アッチで掛けたらコッチにまわして」とか
 
 「掛けた瞬間だけ寄せれるから 強引に寄せて」とか

 掛けてからの事を色々アドバイスをいただくが

 掛かる事が奇跡の魚

 とりあえず 掛けたいです 掛け方教えて下さい!とか思いながら

 モクモクとキャストを続けた

 完全無のまま22時となり

 下げ潮開始
 
 すると

 それまで静寂だった水面が急にザワつき始めた

 所々でスズキであろう魚がベイトフィッシュを補食しだした

 そして時折 スズキの補食に混じって アカメの補食音がする

 なぜ解るかって

 スズキは バシャ って補食音をするが

 アカメは パァーン って補食音をするらしいので

 補食音が全然違うのだ

 ついに時合か 

 〔夢の魚〕 〔幻の魚〕

 アカメが自分のすぐ近くにいる

 緊張で

 キャストをする手にも力がはいる

 緊張しずきてルアーを橋脚にぶつける 壊す 

 が、前回は多かったが

 今回はほとんど無かった

 前回来た時より 私も成長している

 アカメとの決着をつける為 ほとんど休憩無しでキャストを続けた

 途中 船長に

 乃村「僕なんか間違えてます?」
 
 船長「いえ 間違えてません」

 乃村「僕ヘタですか?」
 
 船長「いえ 完璧です」

 と、会話をしながら試行錯誤

 が

 何も起きない

 時計を見ると時刻は3時をまわっていた

 冷静に計算すると 28時間中18時間 竿を振っていた

 こんな竿を振っていた事 今まであったか? と、思う程キャストし続けた

 正直 心も体もボロボロだった

 逃げちゃダメだ

 逃げちゃダメだ

 逃げちゃダメだ

 逃げちゃダメだ

 逃げちゃダメ

 逃げちゃダ

 逃げちゃ

 逃げち

 逃げ

 逃

 …

 …

 逃げました

 4時になり諦めました

 今釣行 アカメらしいアタリは一度もありませんでした

 完全敗北です

 幻は幻のまま 今釣行を終えた

 強すぎるよ アカメ

 

 

 アカメにありがとう

 高知にサヨウナラ


 
 また来るよ

 必ず

 釣るまで

 来るからな!


  

アカメ釣行記

2014-05-21 10:40:35 | Weblog

 日曜日 仕事を終え 18時に滋賀を出発し 高知へ

 

 ターゲットはアカメ

 〔アカメ〕

 日本三大怪魚の一つ 

 西日本の太平洋側に生息 未だ生態系は謎につつまれている部分が多く 個体数も極めて少ない〔幻の魚〕とも言われている

 目は通常肉眼で見ると黒いが ライトを当てると赤く光る よく海外のバラムンディと一緒と思われるが別種と判明している

 絶滅危惧種に指定している県もあり 県によっては採取禁止の県もある 

 体長は1メートルを超え 30キロ以上になる

 アングラーの間では 〔100センチ超え〕が壁と言われている(バスでいう60の壁)

 大きさもそうだが パワーは規格外の強さらしい
 
 ルアーフィッシャーマンなら誰もが一度は釣ってみたい魚ではないでしょうか?

 ただ相手は〔幻の魚〕簡単では無く
 
 ・三日三晩投げたが アタリすら無い

 ・五年通って 初めて釣った
  
 ・十年通って 未だに…

 そんなセリフは当たり前の相手

 私も今まで数回チャレンジしたが、アカメらしいバイトが一度あっただけ

 私の中では、捕獲レベル 1852

 多分 ト○コでも捕獲は難しいだろう 

 相手はかなり強大

 だからこそ 釣ってみたい

 私が〔死ぬまでに必ず釣る〕と決めている魚種の一つ

 お金で買える準備は整え

 高知にのりこんだ





 到着初日

 23時に高知に到着
 
 高知は日本屈指のアカメフィールド

 なんと遊漁船まで存在する

 2日目に船を予約して

 初日は岸釣り

 ミックバスクラブの会員様で私より若いが 早くも日本三大怪魚グランドスラムを達成している I君から情報をもらい 小規模河川へ  

 到着すると

 生命反応皆無

 〔I君に騙された!〕とか考えながら 真っ暗な川沿いを一人でウロウロ
 
 すると、街灯の下の水面に黒い物体

 「アカメや!」と、独り言

 キャストしてみたが 奴はすぐ暗闇に消えて言った

 初めて見た 野生のアカメ

 奴は確かにいる

 I君 情報をありがとう♪
  
 テンションあがり 目撃場所でキャストを続けるが

 完全無




 移動を決意  


 某有名橋脚ポイントへ

 こちらのポイントはときおりボイル音が聞こえきて 雰囲気抜群♪

 が!

 4時までキャストを続けたが

 完全無

 体力の限界がきて 二時間ほど仮眠
  
 明け方からキャスト再開 
  
 11時までキャストを続けたが

 完全無




 アカメ凄いわ 強いわ

 心折れそうだよ 




 夜のボートゲームに備えて

 とある温泉へ

 カツオを食べ 少し 心が癒されます
 


 続く