起床
時計に目をやる
…
…
早!!!
この日は夜に控える決戦の為に
昼過ぎに起きるつもりだったが
早い時間に目が覚めてしまった
それほどまでに期待に胸が膨らんでいるのだろうか
それとも
早起きが体に叩きこまれているのか
なにはともかく
目が覚めてしまった
出船は
18時予定
かなり時間がある
ボーッとしようかと
TVをつけてみる
…
…
…
なんで ここの宿はピンクなチャンネルが無料なんだよ!!!
観ちまうじゃねーか!!!
釣りに集中させろ!!!
TVを消し
携帯をイジイジ
メールとLINEの確認
すると
昨夜一緒に釣りをしていた
マリコ姉さんからメッセージが入ってる
〔二回掛かったけど バレた〕と
まじか!?
あの後 掛けたのか!?
てか あの女 何時まで頑張ってたんだ!?
ヤッパ キ クルッテルヨ
私が帰った後
どうやらチャンスタイムがあったみたいだ
その場所は前日にも一本あがってるらしい
きっと現在進行形でHOTな場所なんだろう
疲れてるからって
帰った自分が情けなくなった
それと同時に
マリコ姉さんが処女卒業できなくて
ホッとした(私 小さい男です)
〔今夜も その場所へ行きたい!〕
そう思ったが
この日はボートでの釣行
しかし
その場所は岸釣りでしかできない場所
もどかしい
隣の庭は綺麗に見えるもんだ
クソ
集中しろ!俺!
ボートでしかできない場所で頑張ればいいんだ!
集中しろ!俺!
そう自分に言い聞かせ
予定の時間までブラブラした
飯は
高知に来たら必ず立ち寄る
カツオ料理屋にした
相変わらず
美味い!
腹も満たされた所で
いざ決戦だ!
出船時間
待ち合わせ場所に
船長が現れた
「お久しぶりです!」
この船長にお世話になって
早 4年になる
昨年 超特大をバラした時も
この船だ
いい加減船長にも顔を覚えられていて
たいした打ち合わせも無く
釣りスタートです
下げの潮が動きだす
ベストタイミングで
ポイントへ入った
いつもの場所へ
いつもの様に
投げまくった
相変わらず
辛いな…
…
…
…
…
…
…
いつも通り
何事も無い時間が過ぎていく
…
…
…
…
…
潮が緩くなってきた
…
…
…
…
潮が
止まった
…
納竿です
この日もアタリすらなかった
後1日しかない
ヤバいな…
明日の為に今日はゆっくり休もう
そう思いながら
帰着
船長「明日頑張りましょう!」
私「はい!明日こそ必ず!」
この時二人は
確かに こんな会話をしていた
続く
時計に目をやる
…
…
早!!!
この日は夜に控える決戦の為に
昼過ぎに起きるつもりだったが
早い時間に目が覚めてしまった
それほどまでに期待に胸が膨らんでいるのだろうか
それとも
早起きが体に叩きこまれているのか
なにはともかく
目が覚めてしまった
出船は
18時予定
かなり時間がある
ボーッとしようかと
TVをつけてみる
…
…
…
なんで ここの宿はピンクなチャンネルが無料なんだよ!!!
観ちまうじゃねーか!!!
釣りに集中させろ!!!
TVを消し
携帯をイジイジ
メールとLINEの確認
すると
昨夜一緒に釣りをしていた
マリコ姉さんからメッセージが入ってる
〔二回掛かったけど バレた〕と
まじか!?
あの後 掛けたのか!?
てか あの女 何時まで頑張ってたんだ!?
ヤッパ キ クルッテルヨ
私が帰った後
どうやらチャンスタイムがあったみたいだ
その場所は前日にも一本あがってるらしい
きっと現在進行形でHOTな場所なんだろう
疲れてるからって
帰った自分が情けなくなった
それと同時に
マリコ姉さんが処女卒業できなくて
ホッとした(私 小さい男です)
〔今夜も その場所へ行きたい!〕
そう思ったが
この日はボートでの釣行
しかし
その場所は岸釣りでしかできない場所
もどかしい
隣の庭は綺麗に見えるもんだ
クソ
集中しろ!俺!
ボートでしかできない場所で頑張ればいいんだ!
集中しろ!俺!
そう自分に言い聞かせ
予定の時間までブラブラした
飯は
高知に来たら必ず立ち寄る
カツオ料理屋にした
相変わらず
美味い!
腹も満たされた所で
いざ決戦だ!
出船時間
待ち合わせ場所に
船長が現れた
「お久しぶりです!」
この船長にお世話になって
早 4年になる
昨年 超特大をバラした時も
この船だ
いい加減船長にも顔を覚えられていて
たいした打ち合わせも無く
釣りスタートです
下げの潮が動きだす
ベストタイミングで
ポイントへ入った
いつもの場所へ
いつもの様に
投げまくった
相変わらず
辛いな…
…
…
…
…
…
…
いつも通り
何事も無い時間が過ぎていく
…
…
…
…
…
潮が緩くなってきた
…
…
…
…
潮が
止まった
…
納竿です
この日もアタリすらなかった
後1日しかない
ヤバいな…
明日の為に今日はゆっくり休もう
そう思いながら
帰着
船長「明日頑張りましょう!」
私「はい!明日こそ必ず!」
この時二人は
確かに こんな会話をしていた
続く