試合に向けての準備ができました!
後は出発するだけ!
ふと最近想うことを書く
全国多数存在するトーナメント団体 私が所属しているのはJB NBCという団体 皆さんご存知のトッププロが沢山所属する団体だ
トーナメントでは、決められたルールの中、時間内にどれだけ釣れるかで競う
人間VS魚類を人間VS人間 で行う他にはなかなか無い競技だ
釣りには色んな説明や講釈があるが、魚類と話ができる人間なんかいないので全部〔仮説〕の世界
私は競技の勝者こそが最も〔仮説〕に説得力がある者だと考えてる
トーナメントでは、同じ時間 同じ条件の中 その日誰の〔仮説〕が最も正解に近いかを競う競技だと考えている
近年 琵琶湖を中心に〔デカバス〕ブームでトーナメントへの感心は薄くなってるように感じる
トーナメントは〔誰よりも釣りたい〕って気持ちのぶつかりあい
故に競技者全てがその時自分が〔もっとも釣れる〕と考える戦略やタックルで挑む
プライベートで どれだけ釣ろうが どれだけ60アップを釣っていようが どれだけ練習を頑張ろうが 試合中に一番釣った者が勝者となる
競技中 一番釣った者が〔勝者〕で、釣れなかった者は〔敗者〕
他の競技と一緒で〔結果〕こそが全てだと思う
ただ、トーナメントに出てる者全てが最初から勝てないとは思っておらず、全員「誰よりも釣る!」という想いで試合に挑み 全員が「コレで釣れる!」という戦略を組む
バス釣りには色んな楽しみ方がある 「こんなんで釣りたい」「60が釣りたい」 ただ、トーナメントに興味が無い方でも、釣り人なら「釣りたい!」という気持ちは全員一緒だ
たとえ敗者でも その日、本人にとっては「これでもか勝てる」と思える戦略がある しかし結果しか評価されない
特に、トーナメンターの釣りガイドやプロアングラー等の釣り業界人は釣れなかったら「駄目じゃん」とすぐ判断されるリスクを負いながらもトーナメントに参加する
トーナメンターが偉いって訳ではないがトーナメンターは結果だけで自分を判断されるリスクを負いながらも、それでも自分の力を試したいと考えている
参加する選手にはその選手にとっての〔本気〕のタックルが組まれ〔本気〕の戦略がある
結果が全てだが参加するトーナメンターのタックルや戦略は全釣り人の参考になると思う
繰り返しになるが、トーナメントに興味が無い方でも「釣りたい」気持ちは一緒だ デカバスしか興味が無い方でもきっと何かの参考になると思う
私達トーナメンターのタックルや戦略の〔本気〕に目を向けてほしい
私も〔仮説〕を実証する為
今から河口湖行ってきます!!!