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クラスターの日々のつぶやき

毎日のツイートのまとめ日記です

地味ですみません

2011-08-01 12:38:23 | 日記
今の時期、出勤時間の頃、南の空に山羊座が輝いています。

といっても、特別明るい星も目立つ天体もない、
とっても地味~な星座というのが、正直なイメージなんですが。

なんでも、黄道十二星座の中では、
うお座、かに座に次いで見つけにくい星座だそうで、
聖闘士星矢世代の私的には、うお座、かに座、山羊座って・・・、
黄金十二宮編で、教皇がニセモノと知ってて加担してた連中じゃん!
と思わず突っ込みたくなってしまいます(爆)。

まあ、自分の生まれ星座ということもあり、
他の星座より、多少思い入れのある星座ではありますけどね(笑)。

古代バビロニア時代には、冬至点が山羊座の中にあったため、
英語では冬至点のことを山羊座の名前(The Tropic of Capricorn)で呼びますが、
現在の冬至点はいて座にあります。

由来となったギリシャ神話では、
怪物に襲われた牧神パーンが、
あわててすぎて上半身が山羊で下半身が魚に変身して
川に飛び込んだ姿をゼウスが星座にしたんだとか。
はぁぁぁ・・・、なんていうか・・・
もうちょっとマシな姿で星座にしてほしかったものです・・・。

さて、いつもながら、こちらは聖闘士星矢から、
山羊座(カプリコーン)の聖闘士・シュラです。

聖闘士の最高位、黄金聖闘士の一人なんですが、
私個人的には、テレビアニメ版の黄金聖衣のヘルメット型のマスク
(というかヘッドパーツ)の形が好きじゃなくて・・・
シュラ様的には不本意でしょうが、あえて冥衣バージョンです。
ちなみにテレビアニメ版の黄金聖衣がこちらです。


と思ってたら、こんな画像を見つけました。

うん、やっぱりこっちのデザインのほうがカッコいいし、
シュラに似合ってます。
神話の山羊座は下半身が魚なんですが、
漫画の聖衣の形は、4本足の普通の山羊の形をしています。

さて、画像にもあるように、
彼の武器は聖剣・エクスカリバーの名前がつけられた、何でも斬りさく手刀です。
他にも技は持ってるんですが、
後の方になると、ほとんどこのエクスカリバーしか出さなくなりました。

黒髪&黒い瞳&刀が武器というあたり、
日本人じゃないのに、なんだか侍っぽさがただよってます。
(ちなみに彼の前の山羊座の聖闘士は、日本人だとか)
黄金聖闘士12人の中では、少し控え目なイメージのあるシュラですが、
渋くて情に厚いキャラのためか、
男性や玄人好みの女性からの人気が高いようです。

以前は「力こそ正義」的な考えの持ち主で、
前にも書いたとおり、教皇が偽物だと知りながらも加担していましたが、
龍座(ドラゴン)の紫龍との戦いを通じて、
正義の心や女神アテナへの忠誠心を取り戻し、
アテナと聖域の未来、そして彼の武器エクスカリバーを紫龍に託し、
紫龍の命を救って自らは命を落とします。
そして、そのおかげで、後の冥王十二宮編では、
とってもカッコいい役所に昇格しました。
全国の山羊座さんたちは、あれでかなり救われたと思います。
かく言う私もその一人なんですけどね(笑)。

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凍てつく世界を統べる王

2011-07-22 13:03:12 | 日記
深夜のパートをしている私は、夜11時ころが出勤時間なのですが、
最近、私が住んでいる街の南の空には、その時間、冥王星があります。
といっても、冥王星は肉眼では見えないので、頭の中で思い描くだけですが。

冥王星といえば、2006年、太陽系第9惑星から準惑星に扱いが変わったことは、
今でも記憶に新しいところです。
発見されたのも1930年と比較的最近です。

発見以来、太陽系の一番外側にある惑星という位置づけでしたが
(公転軌道が楕円上のため、海王星よりも内側になることもありますが)、
惑星にしては小さすぎることや、
また、観測技術の進歩によって、
海王星の外側には、冥王星と似たような天体がたくさんあることが分かり、
冥王星よりも大きなものも見つかったりして、
はたして冥王星を惑星に分類するべきか、
という議論は以前からあったようです。

海王星の外側の天体の特徴と、太陽系の他の惑星の特徴を、
冥王星に照らし合わせてみると、
どちらかというと海王星の外側にある天体のほうに近いらしく、
これらの天体の仲間に入れられることになったそうです。

また、冥王星にはカロンという衛星がありますが、
カロンの大きさは冥王星の半分以上にもなり、衛星としては大きすぎるため、
カロンが冥王星の周りを回っているというよりも、
カロンと冥王星は、お互いに回りあっている二重天体と考えるのが自然なようです。

さて今回も、またしても聖闘士星矢から・・・冥王ハーデスです。


その名の通り、死者の世界である冥界をつかさどる神であり、冥界の王です。
ギリシャ神話では、大神ゼウスと海王ポセイドンの兄であり、
ひげを生やした初老の男性の姿で表現されることが多いハーデスですが、
漫画では、こんなにも若くてイケメンです(笑)。
自分の美しい肉体を傷つけたくなくて、地上に蘇るたびに他人の体を借りていたくらい、
お気に入りの体ということなので、当然といえば当然かもしれませんが(笑)。

聖闘士たちが守る女神アテナの宿敵という位置づけのため、悪役として登場しますが、
ギリシャ神話では、とくに悪い神様というわけでもないようです。
まあ、好きになった女性をさらって、無理やり妻にしてしまうあたりは、
さすがにどうかと思いますけどね(汗)。

漫画の冥王ハーデスは、永久に続く日食を起こして太陽の光を遮り、
地上を凍てつく死の世界へ変えようと目論みますが、
女神アテナと彼女を守る聖闘士たちによって、その野望は打ち砕かれます。

でも・・・わざわざ日食なんか起こさなくても、
地球にこだわりさえしなければ、
お望みどおりの星が、すでにあったのにね~と思ったりもします。
そう、太陽の光が届かない凍てつく星、自分の名前がついた冥王星が。

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本日の主役

2011-07-07 14:28:49 | 日記
今日は、七夕・・・ということで、
七夕の主役中の主役、「織姫」こと、こと座のベガです。


そもそも、織姫が機織りに一生懸命になりすぎて、
男っ気がまったくないのを心配した彼女の父親が、
彦星こと牽牛と結婚させたことから、七夕の物語は始まってますから。

「純白のA型主系列星であり、「純白」と言う言葉の定義とされている」
・・・とウィキペディアにあるとおり、純白の美しい0等星。

「純白」といえば、ウェディングドレスや白無垢などの花嫁衣装、
または子宝の象徴である真珠など、花嫁を連想する色ですよね。

花嫁のような純白のベガ、
それに相対するようなアルタイル
・・・の二つの星が、偶然にも天の川の両岸にあり、
その間には、翼を広げたカササギの形そのものの、
はくちょう座が広がっていて・・・
偶然とはいえ、たしかに何か物語の一つでも作りたくなるような配置ですよね。

ベガは、太陽からの距離は25.3光年、直径は太陽の3倍、
毎秒13.5kmで接近しているそうです。
1秒で13.5km移動するって、想像もつかない速さですが、
宇宙全体からみれば、ほんのちょっとずつ移動してる程度の距離なんでしょうね。
宇宙ってスゴイ・・・!

約12000年後には、地球の歳差運動で北半球の天頂まで移動し、
ベガが北極星になるとか。
今の北極星は2等星ですから、0等星のベガが北極星になったら、
今よりもずっと見つけやすくなるでしょうね~。
方角を知るための目印としても、今よりずっと便利になることでしょう。

そしてこちらは、またしても聖闘士星矢から、
琴座(ライラ)の聖闘士・オルフェです。

こと座の由来の有名なギリシャ神話の主人公、
オルフェウスからとった名前なのは一目瞭然ですが、
似ているのは名前だけじゃありません。

毒蛇にかまれて亡くなった恋人を生き返らせてもらうため冥界にまで行き、
彼女の方を振り向いてはならないという条件つきで許してもらえたものの、
あと少しのところで彼女の方を振り向いてしまったせいで、彼女は冥界に逆戻り・・・
という神話そのまんまのエピソードの持ち主です(笑)。
違う点は、漫画のオルフェは偽物の光にだまされて振り向いてしまったこと、
また、神話のオルフェウスは亡くなってしまいますが、
聖闘士のオルフェはそのまま冥界に残って、恋人のそばで暮し続けたこと。
そんな彼も、冥王ハーデスとの聖戦の中で、
自分が偽物の光にだまされていたことを知り、
そして女神アテナを守るという聖闘士の使命を思い出し、
戦いに身を投じ、命を落とします。

織姫といい、オルフェウスといい、オルフェといい
・・・どうもこと座の恋愛は、悲恋になることが多いみたいです。

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恋される鷲座

2011-07-06 13:15:30 | 日記
明日は七夕・・・ということで、今回は、主役の星の一つ、
「彦星」または「牽牛星」こと、わし座のアルタイルです。

「アルタイル」という名前は、「飛翔する鷲」という意味のアラビア語、
「アン=ナスル・アッ=ターイル」を短くしたもの。
(ウィキペディアより)

太陽から16.7光年の位置にあって、直径は太陽の1.8倍、明るさは10.7倍
・・・と特に大きな星ではありません
(太陽より大きいのに「特に大きくない」というあたり、宇宙ってスゴイですね)。

“太陽から近い”ということは、地球からも近いため、
光が十分に届くので、一等星に分類されるほど明るく輝いて見えるんですね。
星の特徴的に、冬の代表的な一等星・シリウスに似ているそうですが、
“それほど大きな星じゃないけど、地球の近くにあるから明るく見える”
というあたりも、なんだか似ていますね。

そしてこちら。
またしても聖闘士星矢から、鷲座(イーグル)の聖闘士・魔鈴(マリン)さんです。

七夕では男性(彦星)のわし座ですが、漫画ではなんと女性なんですよね。
主人公・星矢の師にして、一時期「星矢の生き別れの姉か?」とも噂された彼女
(その後、本当の姉が見つかって別人と判明)。
超~クールで、戦闘能力も一級品。
肝っ玉の座りっぷりは、男社会の聖闘士の世界で、
男性聖闘士たちよりも断然飛び抜けてます。

でも、そんなクールな彼女ですが、聖闘士の最高位にある黄金聖闘士の一人、
獅子座(レオ)のアイオリアから思いを寄せられている
・・・という、ちょっぴり甘いエピソードもあったりして。
だから、魔鈴の画像やイラストを検索すると、
アイオリアとの2ショットがすごーく多いんですよね~(笑)。
こっちの恋愛は、アイオリアの片思い・・・というのが、
ファンの間では一般的な認識のようですが、
2ショットのイラストには、
「いつか、アイオリアの思いが届きますように・・・」
というファンの願いが込められているんでしょうね。

残念ながら、冥王ハーデスとの聖戦で、
地上の平和を守るためにアイオリアは命を落としてしまい、
彼と魔鈴との恋愛については、深く描かれることはありませんでしたが、
聖闘士星矢は続編やスピンオフ的作品も次々に発表されていますから、
いつか、こちらのわし座も、たとえ束の間でも、
愛する人と結ばれた一人の幸せな女性として描かれる日がくるといいな~、
なんて思ったりします。
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アンタレス

2011-06-29 13:28:34 | 日記
深夜勤務のパートをしているので、いつも出勤は夜ですが、
外に出た時、星が見えていると、ちょっとうれしくなります。
仕事に行くのがちょっと憂鬱な日などは、
星が出ていると、憂鬱な気分もちょっとだけ和らぐような気がします。

今の時期は、南の空にさそり座が見えます。
さそり座と言えば、やっぱりアンタレスですよね。
さそりの心臓部分にある大きな赤い星、
さそり座の象徴とも言える星です。


「聖闘士星矢」世代の私は、
思わず“蠍座(スコーピオン)のミロ”の
“スカーレットニードル”を連想してしまいます(笑)。
敵の体に、さそり座の形に沿って
15発打ち込まれるスカーレットニードルの最後に、
敵にとどめを刺すために打ち込まれるのが、
さそりの心臓にあたるアンタレス・・・ということだったと思います(たしか)。

さそり座は黄道に位置しているため、地球から見ると、
すぐそばに同じく赤い色の火星が来ることも多く、
「火星(アーレス)に対抗(アンチ)するもの」という意味で、
「アンチ・アーレス」→「アンタレス」と名付けられたとか。
他にも、「赤星」、「大火」など、赤い見た目に由来するものばかりです。

直径が太陽の600~800倍、
明るさが6・5万倍(ウィキペディアより)なんて、
とても想像がつきません・・・。
こういうすごい数字を見るたびに、
本当に「宇宙ってすごいな~」と思います。

すでに星としての最終段階に達した年老いた星で、
そう遠くない未来、超新星爆発を起こす可能性が高いとか。
地球とは600光年も離れているので、
爆発しても、それほど影響はないとのことで、まずは一安心です。
いくらアンタレスでも、とどめを刺されちゃたまりませんものね(笑)。

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