メバリング用ロッド完成しました。
今回のロッドは、もしもの展開になって、ふくさんの所へ嫁入りする事になりました。
なので、ふくさんに Cochlear(コクレア)と命名してもらいました。
直訳すると、蝸牛神経となりますが、広義で聴神経という事だそうです。このロッドのコンセプトの一つとしてフィネスな釣りに対応できる事があったので、魚の繊細な反応を聞き取るという事では、ピッタリの命名となってるかもしれ . . . 本文を読む
3回目のコーティングが終了しました。
仕上がり具合は、ほぼ想像通りですが、コーティングを重ねて少し太めになってしまったので、ライト系ブランクの飾り巻きはシンプルな方がよかったのかもしれません。
今回は、以前組んだロッドよりガイドの口径を小さくして感度UPを狙い、使用するラインもフロロカーボンで~4lbを想定しました。その為、PEラインなどのブレイド系ラインを使ったラインシステムには不向きなセッティ . . . 本文を読む
ネーム用デカールの流れ止め中です。
そのままエポキシでコーティングすると、デカールが侵食されてしまうので、デカールをラッカー系のクリア塗料で薄くコーティングして保護膜を作る感じです。
あたしの場合は、クレオス(グンセ)の油性クリアを専用の薄め液で薄めたものに、専用リターダー(白濁防止剤)を添加し、数回に分けて、薄く薄く塗布する必要があるので、エアブラシを使っています。
塗布サイクルは、余裕を持たせ . . . 本文を読む
1回目のコーティングが終わったんで、ネーム入れ作業に入りました。
今回は、もしもの展開が予測されてるので、キッチリとチームロゴを入れさせてもらいました。
先日、tetsujinさんから黒地に抜き文字で入れると、ウィービングみたいになるよ!とコメントを頂いたんで、MD-1500を引っ張り出し、ベースになるブラックと、メインロゴを作って一旦入れてみたんですが...スミマセン。 どうにも上手く出来なくて . . . 本文を読む
飾り巻き、巻き終わりました。
今回はフロントグリップをHNタイプにしたんですが、ブランクが細身の為、ワインディングチェックとの隙間がかなり出来てしまいました。マタギのリップスティックタイプのワインディングチェックを使う事も考えたんですが、どの道かさ上げは必要なので、今回はリップスティックは使わずに、スレッドを3層重ねてパイプ巻きしてかさ上げして合わせることにした訳ですが...
で、ここで普通にグ . . . 本文を読む
こんな感じの飾り巻きになりました。
4軸でのクロスラッピングです。ブルー4本に対してゴールド2本の割合で巻きました。一旦総巻きにしてみたんですが、なんだかシックリこなかったんで、スレッドを少し外し、その代わりにシルバーのスレッドを巻く軸を90度ずらして巻いてみました。スレッドを外して出来た空間部分に、ブランクのカーボンメッシュが見え、さらにその部分にシルバーのスレッドが交差している感じになるんで、 . . . 本文を読む
釣行日記を更新しながら、このまま完成させるとあまりにもシンプルで、なんだか物足りない感じがしてきたのと、もしもの展開も予想されるので、飾り巻きをする事にしました。
といっても、tetsujinさんや魚花さんみたいにバリエーションが無いんでガイドラッピングで使ったスレッドカラーで定番のクロスラッピングをする事にしました。
色数が少ないので、巻き目をいかに揃えるかが問題なんですが、思い立った勢いで昨 . . . 本文を読む
中断してたガイドラッピングを再開しました。
画像は、小口径LDB+ATガイド仕様にしたそのバットガイド部分です。
スレッドは、ブルーとゴールドのメタリックスレッドを使用しました。前回完全硬化前にクラックが入ってしまったんで、今回はフレックスコートのライトタイプを使ってコーティングしました。さらにバットガイドであることと、1本足タイプということでダブルラッピングしました。
この段階で実釣可能な状態 . . . 本文を読む