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信州諏訪 くらすわ便り

食を通して健康に貢献するテーマ施設、ショップ&レストラン「くらすわ」の今をスタッフから紹介します。

てくてくウォーク ~諏訪湖ハイツ・ロマネット

2011-02-18 | てくてくウォーク

釜口水門から一ッ浜公園まで4kmをてくてくウォーク。 

渡り鳥の飛来地のすぐそばにある岡谷市の総合福祉施設が「諏訪湖ハイツ」です。

上諏訪温泉、下諏訪温泉ほどメジャーではありませんが、このあたりは岡谷温泉といって諏訪湖畔に噴出する天然温泉を利用した施設がいくつかあります。「諏訪湖ハイツ」は、日帰り入浴はもちろん、岡谷市民の方のコミュニティーの場として様々なイベントが催されております。

 

(立ち寄り入浴ができる諏訪湖ハイツ)

 

(足湯もありました)

 

(ここにもD51型機関車がありました。中央本線は、山間部を走るから馬力のある機関車が多く使われたのでしょう。)

 

 

 

(同じ岡谷温泉のロマネット)

ロマネットは諏訪湖ハイツから200m上流にあり、47℃の源泉を引いて古代ローマの浴場をイメージしたという円形の大浴槽があります。また周りの窓にはステンドグラスがはめらおり異国情緒を持った日帰り温泉です。

諏訪湖ハイツ:くらすわから諏訪湖を時計周りで9.5km 徒歩110分 車24

       (反対周り6.5km  徒歩70分 車16分) 

浴場営業時間 10002030 料金400円 休館毎週水曜日

 

ロマネット: 浴場営業時間10002230 料金500円 休館毎週木曜日

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飛来地 ~てくてくウォーク

2011-02-17 | てくてくウォーク

口水門から一ッ浜公園までてくてくウォーク。 

釜口水門をでて間もなく諏訪湖の視界が開け、よく整備された公園が続きます。

 

 

(気持ちの良いウォーキングロード)

 

 

(公園内に釜口水門からの1km地点があります。看板の色は赤紫色に変わります。)

 

 

(大きな柳の木の下には、車が何台も止まり湖の方を見ています。何かな?)

 

 

(ハクチョウ、カモの群れ! 渡り鳥の飛来地です。)

 

 

(こんなに近くまで寄ってきます)

 

渡り鳥飛来地:くらすわから諏訪湖を時計周りで9.5km 徒歩110分 車24

(反対周りで6.5km 徒歩70分 車16分)

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うなぎのまち岡谷 てくてくウォーク

2011-02-16 | てくてくウォーク

かつては、諏訪湖や天竜川で天然うなぎが捕れました。特に天竜川ではうなぎのためのやな漁が盛んに行われていたようです。

ですから今でも釜口水門のある岡谷市には、うなぎ屋さんがとても多い。実際、岡谷・諏訪地区は全国的に見てうなぎの消費量が高いのだそうだ。 夏の土用の丑だけでなく「寒の土用の丑(毎年1月下旬)」にもうなぎを食べようと町をあげて売り出し中です。

(釜口水門付近にあるうなぎ屋「あら川」、「天龍」)

 

 

(かつては釜口水門近くにあった「水門」。 備長炭で焼く香ばしい香りが漂います。)

 

 

(川岸地区にある「観光荘」。かつては天竜川でやな漁を行っていた。)

 

釜口水門の脇にチャレンジ諏訪湖一周の4㎞地点の看板があります。ここから一つ浜公園までさらに4㎞進みましょう。

※釜口水門 くらすわから8.3km(反対周りで7.7km) 徒歩95分 車19

 

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釜口水門 ~てくてくウォーク

2011-02-14 | てくてくウォーク

小坂観音院から再び湖周道路へ。釜口水門をめざしてウォーキングコースをひたすら歩くと、湊地区にガラスの里から2km、さらに3km地点の青い看板があります。

 

(2km地点)

 

 

(3km地点 釜口水門はもうすぐ)

 

 

(途中ウォーキングコースを横断するカモの隊列に遭遇)

  

釜口水門に到着。丁度行程の半分の8kmです。

 

諏訪湖に流れる河川は31あるといわれてますが、諏訪湖から流れる唯一の川が天竜川です。釜口水門は、天竜川の源にあたり毎秒600トンの水量を調節することができます。初代の釜口水門は昭和12年に完成し、現在の2代目の水門は昭和63年に完成したものです。

 

(現在の釜口水門)

 

 

(昭和12年に完成した初代の釜口水門)

 

 

水門の側の公園には、地元の英雄小口太郎氏のブロンズ像が立っています。

電信電話に関する発明等をした科学者ですが、三高(現京都大学)ボード部時代に有名な「琵琶湖周航の歌」を作詞した人です。

(小口太郎氏のブロンズ像)

 

(釜口水門正面 ここから天竜川が始まる)

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小坂観音院 ~てくてくウォーク

2011-02-11 | てくてくウォーク

ガラスの里からは、諏訪湖と湖岸道路は山並みに沿うように北西方向に向かって伸びます。すぐ高台に中央道の諏訪湖サービスエリアが見えます。さらに進むと湖岸道路のまっすぐ先の小高い丘の上にうっそうとした木立が見えます。小坂観音院です。

(湖に迫るような高台に小坂観音院はあります)

 

(観音院に行くまでの間に、ガラスの里からの1km地点があります)

 

(味澤製紙の工場を過ぎて旧道に入ると、看板が案内してくれます)

 

(小坂観音院の山門 この先に樹齢700年を超えるサワラの並木が続きます)

  

小坂観音院は武田信玄公の側室で武田勝頼公の実母、諏訪御料人が25歳で夭折するまでの生涯を過ごした所で、信玄公も通い詰めた歴史の舞台です。このお姫様は数年前のNHK大河ドラマ「風林火山」では「由布姫」として、またさらに遡った大河ドラマ「武田信玄」では「湖衣姫」として登場しました。湖を望む丘の上にひっそりと佇む境内には、本堂と諏訪御料人の供養塔があります。また、ここから眺める諏訪湖の景色は特にお薦めです。喧騒を感じさせない昔と変わらぬ風光が残っているからです。

伝説では、上洛の途上で亡くなった信玄公の亡骸が、遺言により観音院沖の諏訪湖に石棺ごと沈められたと言われています。この景色を見るとそのような歴史ロマンが生まれるのもうなずけます。

(諏訪湖を眼下にながめる本堂)

(諏訪御料人の供養塔)

(観音院から見る諏訪湖の眺め)

(この沖合に信玄公の棺が沈められている?)

(観音院からガラスの里、八ヶ岳方面を眺める)

 

※小坂観音院…くらすわから6㎞ 徒歩72分 車14

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