♪Le chat des bois♪

人生の苦しみから避難する方法がふたつある。
それは音楽と猫である。
(アルベルト・シュヴァイツァー)

サー・ジェームス・ゴールウェイ

2005-06-11 | Musique classique
とある方のリクエストにお応えして(笑)今日はパユ様のBPhでの先輩(?)にあたるスーパー・フルーティストのゴールウェイ氏について。でも私は彼についてはほとんど知らないんですよねぇ・・困ったな~。私が大学生の時の英語の授業では、彼の自伝が教科書でして、「若い頃には起きている間、食事とトイレとお風呂の時間以外はずっとアンブシュアをつくる練習をしていた」みたいな話もあったな~・・なんて懐かしく思い出しています。少々キツいヴィヴラートで、完全に楽器が「鳴りきっている」彼の演奏は特徴的で、聴いていてもすぐ分かりますよね「あぁ、ゴールウェイだな」って(これはパユ様も言っていましたね)。同時期にBPhに在籍していたカールハインツ・ツェラーとは全く音色が違う!この辺の詳しい事は「200CDベルリン・フィル物語」に木幡一誠氏の筆によって詳しく知る事ができまする~。今日はオーケストラでの彼の演奏と、BPhのメンバーとのアンサンブルでの彼の演奏をご紹介。ソリストになってからのゴールウェイの方が断然有名だけど、彼のオケ時代も見逃せませんよ
本日のBGM:グリーグ*「ペール・ギュント」第1組曲より「朝」(カラヤン&BPh)
           ダンツィ*五重奏曲変ロ長調(BPhの管楽器奏者たち) 

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