今日、音楽史の授業で(私は音楽史の授業を持っています)、R・シュトラウスの鑑賞をしたんですが、その教材で楽劇「サロメ」と「ばらの騎士」を抜粋で観ました。
シュトラウスのオペラ作品としては、両極の作品と言っても良いでしょう。
「革新的」な「サロメ」に対して「古典的」な「ばらの騎士」。
正直、「サロメ」を高校生に見せても良いものかどうか、昨夜少々悩みましたが、思い切って見せてみました。
あらすじは予め勉強済みだったので、ヨカナーンの首が切られて、その首(唇)にサロメが接吻するとか、「7枚のベールの踊り」でサロメがストリップするとか、彼女達にとってはちょっぴり刺激的(?)な内容も一応クリア。
結構楽しんでくれたようで良かったです。
もう1つ、リヒャルトの中でも爽やかな作品として三枝成彰氏がおススメしていたオーボエ協奏曲も鑑賞。
ネタは勿論、痩せてた頃の(おっと、失礼!)フランソワ・ルルー。
これ以上巧いリヒャルトのコンチェルトを私は知りません。
これが生で聴けた事、そしてその映像が広島で放送され、録画が出来た事を本当に幸せに思っています。
いや~、今日の授業は楽しかったわ~。
シュトラウスのオペラ作品としては、両極の作品と言っても良いでしょう。
「革新的」な「サロメ」に対して「古典的」な「ばらの騎士」。
正直、「サロメ」を高校生に見せても良いものかどうか、昨夜少々悩みましたが、思い切って見せてみました。
あらすじは予め勉強済みだったので、ヨカナーンの首が切られて、その首(唇)にサロメが接吻するとか、「7枚のベールの踊り」でサロメがストリップするとか、彼女達にとってはちょっぴり刺激的(?)な内容も一応クリア。
結構楽しんでくれたようで良かったです。
もう1つ、リヒャルトの中でも爽やかな作品として三枝成彰氏がおススメしていたオーボエ協奏曲も鑑賞。
ネタは勿論、痩せてた頃の(おっと、失礼!)フランソワ・ルルー。
これ以上巧いリヒャルトのコンチェルトを私は知りません。
これが生で聴けた事、そしてその映像が広島で放送され、録画が出来た事を本当に幸せに思っています。
いや~、今日の授業は楽しかったわ~。