♪Le chat des bois♪

人生の苦しみから避難する方法がふたつある。
それは音楽と猫である。
(アルベルト・シュヴァイツァー)

誰のナンだ?

2009-01-29 | Musique classique
先日観た映画「オーケストラの向こう側」の1シーンで演奏されていた曲が、「誰の何て曲か」思い出せずに、ず~~~~~っと秘かに気になっていました。

いつも頭の隅っこに引っかかってて、ふとした瞬間にそのメロディーが頭の中をグルグルグルグル・・・と駆け巡る。。。

た~ったたったたったた~らったったった~た~♪(オーボエのソロ。弦楽器の伴奏あり)

「オケ曲」「多分シンフォニーの緩徐楽章」「多分ロマン派」「でも前期っぽい?」・・・と色々と証拠集め(笑)を試みつつ考えるのですが、自論に自信が無い為に捜査は進まず・・・。

「いや、まさかベートーヴェンじゃないよね?!」と少々心配になって、詳しくない1・4・8番を聴いてみたけどやっぱり違うし。

で、良く考えたら私ってあんまりシンフォニーを知らないって事に気づきました!
これは非常に情けない発見。。。
モー様のシンフォニーは、まぁ、モールのくらいにしか興味が無いから良いとして(?)、ハイドンもさして知らないし、シベリウス・ドヴォルザーク・マーラー・ブルックナー・・・・等も、自分が好きな曲だけしか知らない・・・。
チャイコも4・5・6番くらいしか知らんしなぁ~。

え~?じゃぁ私が知ってるこれらのシンフォニーの中の曲じゃ無いとしたら一体この曲はなんなんだよ~~~~~!!!

・・・とここまで考えてふと取り出したCD。
シューベルトの「グレイト」。これか・・・?!

はい、これでした。

あ~~~~~~~~~~~~スッキリしたっ!!!!

4枚目のCDでついに発見。
これが早いのか、遅いのか。
フランツ、スマン。



もっと勉強しますデス。。。


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