goo blog サービス終了のお知らせ 

『美』 バレエアトリエクレール大和教室

バレエアトリエクレール大和教室
『美由紀先生』発のブログです

教室の紹介やその他。

2011年02月02日 | 観てきた

観に行って来ました。

バレエ協会「ドンキホーテ」

我が大和教室のカズさんが
衣装チームでお仕事をしていました


プログラムより

1900年ごろのマリインスキー劇場での
ゴルスキー版「ドンキホーテ」

ドンキホーテは1869年
フランスのマリウス・プティパの振り付け
オーストリア生まれのレオン・ミンクスの作曲
によりモスクワのボリショイ劇場で初演されました。

一応、
セルバンテスの長編小説のバレエ化です。

日本初演は1965年
谷バレエ団により上演されました
キトリは谷桃子先生
バジルは小林恭先生

ドンキホーテは有馬五郎先生

がファーストキャストだったそうです。

この度はワレリチンさんが来日
改定演出振り付けです。

説明的な所を省いた踊りの場面が多い
見ごたえのある演出です。
3幕に森の女王がいたりするのですが、
すべてドンキホーテの夢の中の
出来事として描かれているようでした。

 

さて、観てきました初日は

酒井さん・藤野さんのキトリ・バジル

全幕に出てくる踊り子・メルセデスも踊る
大活躍は田中さん

エスパーダは今村さん

ジプシーは小川さん。


全体的に関西の方が多いような印象でした。

キャスト詳細はこちら

 海外で勉強してきた方々などがドンドン出演して、
良い舞台を作っていけるような環境に
なればいいのになーと願ってやみません。

せっかく勉強してきても、踊るところがないような・・・現実
埋もれてる良いダンサーは沢山いるのだと
思われます。

さて、酒井はなさんのキトリ

まさに職人芸でした・・・・・

そして、空気感・・・。オーラ。
努力して身につくものではないのだな。
と、改めて感じました。

楽しい舞台でした
帰るときに楽しい気分で帰れるって
とても大切な事です。

 

そして、ドンキホーテ

今年の夏はドンキに挑戦です

楽しい舞台を作りましょう